突然ですが、あなたは幸せですか?世界的なコーヒー豆の生産地コロンビアだ!幸福度ランキングのトップをいつも争ってるんだヨーソロー。 コロンビアという国の名前、アメリカ大陸を発見したコロンブスに由来しているのできょうは帆船をイメージして説明していきます。 コロンビアというのは治安があまりよくないということで有名で、去年11月には、メデジンという街で日本人の学生が殺害されるというような事件も起きました。
コロンビアにたくさんの犯罪組織があるんですがその中でいちばん大きい何でもやっているといわれるものがコロンビア革命軍・FARCという組織です。 反政府ゲリラ組織、FARC!1960年代、コロンビアでは一部のお金持ちたちが権力を独り占めしていた。 麻薬組織とつるんだり外国の会社の幹部をさらってでも去年!コロンビアのサントス大統領とFARCとの間で和平合意が結ばれた。 FARCと和平合意したことも落ち着くという要素にはならないんじゃないかということです。
実はコロンビア政府というのはこの内戦だったり危険だったりと国民の不満が政府に及ばないようにある政策を取っているんです。 コロンビア、毎年、全国各地毎週、各州でコンテストが行われています。 野菜のコンテスト、美人のコンテスト、刑務所での美人コンテスト。 私もそのコロンビア一の美人を決めるというミスコロンビアコンテストを取材したことがあるんですが街を挙げてみんな応援していて熱狂的で非常に印象的でした。 このコンテストですが、日本でいうと高校野球のような形式になっています。
香港の選挙というのは一般の市民選挙委員という人たちだけが投票できる仕組みなんです。 選挙委員という人は中国政府寄りの立場を取る人たちが選ばれるので結果として市民がこちらを支持していても反映されないというわけなんです。 市民も選挙委員を選べないんですか。 香港にはこれからも大陸からどんどん中国の人が増えてきますし、選挙に見られるような中国の影響はどんどん拡大してしていくとみられていて香港の人たちが不自由に感じる機会が増えていって幸福度も下がっているのかもしれません。