きょうの料理 土井善晴の味こよみ「桜ご飯」

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この番組のまとめ

土井さんスタジオのセットも 一新いたしました。 私たちも今日から心機一転。 普通 「味ごよみ」言いますけどもね日本の 清く 明るい心清明の心というような「味ごよみ」 濁らせないで味こよみ」が ええんちゃうかという事にしました。 今日のお料理はちょっとハレの日のお料理。 それも 料理屋さんみたいですね。 「桜」と「たい」と2つね日本人の好きなもの。

そして 煮立ったところで10分間で スープがとれるわけですね。 弱火で煮立たないように10分ゆでる事が大事なんです。 火加減 また調節して下さいね。 水に取って これ 粗熱取って…。 やっぱり こした方がいいですか?骨が入ってたら ご飯炊くのに中にね 具合が悪いやろいう事で一回こす事で安心ができますよね。 だから 5カップでとりましたが大体 同じぐらいの…ちょうどよくなるんです。

このぐらい ちょっと血合い残ってるのでも大丈夫ですからね。 かき混ぜる時のコツみたいなのは何ですか?かき混ぜる時はやっぱり 料理は リズムなんですよ。 紅しょうがみたいに赤くなったらもう悲しくなってくるからね味付けは ちょっとはやいめの方が なじむからピンクが全体に均一になるいう事はあるかもしれませんね。 ハレンチピンク。 ハレンチピンク。 これね 湯気いうのは今 出てる湯気は 余分な水分。

ははぁ~! でもこの場面だけでは 桜の花びらがどうやってできるのかがちょっと想像がつかないですね。 ああ…あの 花びらのようにね少し立体的に…。 甘酢です。 あっ 甘酢。 甘酢いうものですね。 こうやって 「花びらしょうが」が出来ました。 グリーンが入ると やっぱり自然にね 今の景色に…。 もちろん これは さんしょうの芽吹きの季節という事で木の芽があると大喜びですね。 「桜ご飯」が出来上がりました。 これが家庭で出来るなんてほんとに うれしいですよね。