きょうは豊洲市場移転問題についてお伝えしていきます。 これ、豊洲市場をイメージした模型です。 ここまでしているのに安心できないのはなぜ?都は、土壌汚染にどう対応するつもりだったのか。 土壌汚染対策を検討する専門家会議の議事録を調べました。 それでも、土壌汚染の専門家は今ある浄化設備で対応すれば問題ないと指摘します。 都みずから…したいと思うんですけれども、この豊洲市場の模型、法律上の基準で言うと、豊洲市場は、その基準を満たしてる、安全であるということなんです。
併せてやっぱり、小池知事も就任以来、この問題については、いろいろご発言されてるんですけれど最近、新たな会議体を立ち上げまして、都庁の幹部で作る戦略本部という会議を作ったんですけれども、それまでも有識者の会議ではいろいろ検証、安全性など検証してきたんですけれども、それに加えて、新しい会議体を作って、そこで諸課題を総点検して、みずからの総合的な判断につなげていくというふうにしています。
築地、完成するのが1934年、水産物は1936年、2年後ということなんですが、当時、6年がかりで作られて、建築費、1650万円。 ここに通していて、いろんな荷物を持ってきて送ってということをやってたということなんですけれども、その後、戦争があって、戦後日本、経済成長していくと、築地にやっぱりいろんなものが集まってくるわけですよね。 それによって、いろんなものが集まってくるゆえに、この築地ブランドが出来上がったと。