俳優の小林薫さん小松和重さんです。 小林今、伸びていますけどふだんはバリカンがあるのでふだん、近所の人にどういう仕事しているのか分かっていなかったと思うんですけれどことしに入って近所の人から見ているよと声をかけられます。 拍手足立お二人にじっくりお話を伺っていきたいんですがまず小林さんから。 小林薫さんは1951年生まれで現在65歳京都のご出身です。 小林役者という意識だけではなくてそこに携わっていたいと何か関係していたいというのもありましたね。 渡邊その後小林さんは映画、ドラマに大活躍されました。
足立小林さんは今回大河ドラマが2度目なんですよね。 「峠の群像」は赤穂浪士の事件にまつわる人々とその時代を描いた大河ドラマです。 小林さんが演じたのは赤穂浪士の1人・不破数右衛門。 そう思っていたので1年間も、しんどいというふうに思っていたんですけれど縁だなと思ったのは今回の作品を書いておられるのは森下さんというシナリオライターの方ですけれど民放で仕事した人で一緒に仕事をしていたんですよ。 小林きょうを境に俺が死ぬまで大河ドラマに出演するかもしれないじゃないですか。
なんかもうちょっと違うやり方でコメントを撮ってくれたらいいんだけどさ俺がスタジオパークに出ます小林さんにコメントをお願いしますといったら彼女も気を遣うよ。 直美本当に思っていてふだん言えないことを直虎に南渓和尚はヒントを与える役柄ですが南渓和尚を演じる際に気をつけていることはありますか?小林何も考えていないんですけども、本当に何も考えていない。 足立もともと台本を読んでいて演技プランをこうしようと小林たまにとんでもないところ言ってしまったりするところもありますけれどもね。
小松ピンスポットが当たるというのは決まっているんですけどもう前後の流れはちょっとぐずぐずだったりもするんですけどね。 舞台のおもしろさというのは小松さんとしてはどういうところですか?小松基本的には一発勝負なので失敗しても最後までいくじゃないですか。 小松基本的にうちの舞台はお客さんの心に残らない舞台をやっています、基本笑ってもらって帰ってもらえるだけでいいんです。 小松ああいう芝居ばかりでは昊天何かよいことでもありましたか?日々是好日です。
小松さんどうですか?小松そのとおりだと思います。 小松すみません、それは本当に言わないで…。 数多くのシーンを演じていらっしゃる小松さん柴咲さんが、印象的なシーンとしてこちらをあげました。 おとわ何をすればよい?南渓竜宮小僧になりたければ竜宮小僧のようにふるまえばよいのではないか。 スタッフ本番で、よりテストのほうがより似て…?柴咲下手なまねをするっていうところを大事にされたんじゃないですか。 小松よかった。 せりふ的には…何でしたっけ?小松どうすればそうなるかの。 小林数段小松君のほうがうまかった。
例えば高橋一生君なんかでいうと小松君なんかでも昔の大河ドラマの時代劇調のせりふを言っていないんですよ。 それはいいか悪いかは置いておいて待てよと思ったら新しいことでも何でもなくてかつての時代劇で時代劇調でしゃべっていることはそんなにないんですよね。 それでペットショップの人にいろいろ聞いたら、食べた残りかすのようなものがどうしても食べ残したものが下に沈殿しているんですけどそういうものをヌマエビなどが飼っていると食べてくれるということでいろいろと多趣味な小林さんですが、続いて小松さんの素顔に迫ります。