週刊 ニュース深読み「熊本地震1年 避難生活どう支える?」

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この番組のまとめ

逮捕されたのは千葉県松戸市に住む自称、不動産賃貸業、澁谷恭正容疑者です。 と言うのも澁谷容疑者は女の子が通う小学校の保護者会の会長を務めているんです。 火曜日に開かれた北朝鮮の最高人民会議。 北朝鮮は今週、海外から報道関係者を受け入れていて水曜日には市内を案内しました。 またトランプ大統領は火曜日、ツイッターで中国に北朝鮮への圧力を強化するよう迫り中国が行動しなければアメリカが単独で何らかの対応をする用意があると示唆。

世界選手権は3回、グランプリファイナルは4回優勝です。 1年前、震度7の地震に2度襲われた熊本県。 2度にわたって熊本県を襲った最大震度7の地震。 元の家から6キロほど離れた熊本市内のアパートで家族5人今も避難生活を続けているんです。 今週、中学校に入学した次男の銀二君もお忙しいでしょう、今。 銀二君の中学校の道具や教科書は家族5人の洋服を入れるクローゼットに閉まっています。

1つは、このよく見るプレハブの仮設住宅。 これね、仮設には大体、こういう交流施設というか、集会所が必ず作られます。 きょうここでカフェやります、大学生が来てくれたり、それから生協の人が来てくれたり、社会福祉協議会であした花見します。 どのお年寄りがどの病院にかかっていて、朝昼晩、どういう薬を飲んでるかっていうのを、これをニュースでみなし仮設って呼ぶの、聞いたことないです?ああ、なんか聞いたことありますけど。

先生があとで詳しくおっしゃると思いますが、一つご紹介すると、家の壊れ方によっては、熊本というのは医療費の自己負担が免除される制度があるんですよね。 熊本県が発表したんですが、みなし仮設に住んでいる1人暮らしの方で、13人の方がもう亡くなっているというのが分かった。

どうしてかっていうと、従来のプレハブの仮設住宅を作るためには、広い敷地がいるんです。 仮設住宅っていうのは長屋のような建物ですから、みんなでもって、大変だったよね、またこれからも頑張りましょうって、話し合いをしながらね、避難生活を送ることができるんですが、みなしは町の中に、点のように入り込んでしまって。

避難所でコミュニティーがすごくよく出来ていた所があって、そこはみなし仮設に入った方も、仮設住宅、プレハブの仮設住宅に入られた方も、いまだに交流があって、その避難所の皆様でイベントをしすぐに生活再建ができるっていうか、そういう意味では、すごくメリットがあるわけですね。

今、室崎先生がおっしゃったように、例えば益城、熊本全体そうだと思うんですが、阪神・淡路大震災から東日本大震災におけるとで、特に仮設住宅においては、関連死をなくそうっていうことで、例えば益城ですと、地域支え合いセンターでよかたいネットの皆さんだとか、各仮設団地にそういった支援する団体の方を置いて、さらに自治会も設置して、イベントをやりましょうって、たくさん頑張ってこられたんです。

だから元気な人がいっぱいいるとね、例えば避難所でもって、プライバシーのない中でもって、ああいう生活が災害のあと、1週間、10日はしょうがないかもしれないけど、1か月も2か月も3か月もずっととなると、これはもしかしたら、行政が作っている二次災害じゃないかっていう観点も、私はあるんだと思うんです。

岩手の方、盛岡では市と民間団体が連携し、補い合って、復興支援センターを作り、みなし仮設戸別訪問、見守りしていますよ。 こういったコミュニティーの問題、自分のこととして考えなきゃいけないんじゃないかと気付き始めている人がどうやら増えてきてます。 本当にわが事としてと思いながらも、私自身も反省を言うと、育児と仕事とで、時間がないなんていいながら、コミュニティー、自治会とかの活動になかなか参加できていないというのがあるんですけど、どうですか?SHELLYさん。

そういうところもやっぱりみんながどこに行ったかとか、避難者の場合は、そこでグループになった人が同じ仮設に入ってたりするの例えば、つながりというのは、直接対面して、こうするコミュニティーっていうつながりもあれば、今後のわが国の超高齢化社会を考えれば、例えば陸前高田市、東日本大震災の被災地の陸前高田市は、巡回したあとに、うって具合悪くなることもあって、あと緊急通報ボタンをプレハブ仮設とかに置いたりとか、具合が悪くなったときに、誰かとつながっている、またはそれが119通報にすぐつながるボタンがあったりとかも、い