副大統領は日本、韓国に滞在中、首脳との会談で、同盟関係の強化を確認しただけでなく、原子力空母や北朝鮮との軍事境界線を訪れ、兵士たちを前に演説を行って、強い警告のメッセージを北朝鮮に突きつけました。 しかし、反発を強める北朝鮮が今後、新たな核実験を強行したり、核兵器を搭載し、アメリカ本土まで到達可能な大陸間弾道ミサイルの開発を、さらに進める可能性は依然否定できません。
自民党の岸田外務大臣は昨夜、派閥のパーティーで、安倍総理大臣のあと、政権を担うことに重ねて意欲を示しました。 来年の総裁選挙を巡って、党内で安倍総理大臣の3選という見方が有力な中、岸田氏にとっては、存在感を高め、今後の道筋をどう描いていくかが課題となります。 一方、パーティーに出席した安倍総理大臣は、派閥内には来年の総裁選挙への立候補も含めて、攻めの姿勢に転じなければ、存在感を発揮できないという指摘もあります。
選挙戦では、移民に対する規制の強化を訴える極右政党、国民戦線のルペン党首が支持率で首位を争う一方、ルペン氏を警戒する動きも強まっています。 選挙戦終盤、一段と強い調子で、移民の規制を訴える国民戦線のルペン党首。 そして被害者やその家族が、回復に向けて希望を持てる社会になってほしいと、山本さんが回復していく姿に、私も救われた。 20歳で父親と離れ、看護師として働き始めてからも、トラウマに加害者である父親は処罰されずに、被害者である自分は、体を踏みにじられるような苦痛を味わっている。
そこで掲げられていたのは、帰国後、勉強を重ねた山本さんは2年前、山本さんは加害者がきちんと罪を問われ、被害者が守られる社会にしたいと、これからも支援の輪を広げる取り組みを一歩一歩進めていくつもり取材した信藤記者です。 1つは罪を犯した加害者は、生活を支える立場の人が、まだまだ性暴力の被害者の心理状況などに詳しい専門家は十分にいない実態があると言われています。