ガッテン!「大型連休の前に!交通事故から家族を守りたいSP」

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この番組のまとめ

毎年 およそ1万件もの事故が起こる大型連休。 2日に1件 高速道路の逆走。 特に これからの大型連休で多くなるのは…あれのおかげで ほんとは…停車しててもぶつかる事あんだな~。 さあ 高速道路の走行時間と死亡事故。 半分が この時間帯に起きてるそうです。 あっ 1時間以内。 この4人の方々が4人ともこの時間内に今 言っていた怪奇現象を本当に催眠になんて かかるのか?高速道路を再現した シミュレーターで検証しましょう。 運転者には視線の位置が分かるアイカメラを装着。

これから 運転席からの景色が映し出されます。 「遠山の目付け」?部品は これ。 すごい!一体 どうやって見てるんですか?吸い寄せられるように目線が動いて 異常を捉えました。 周辺視は動くものにとにかく敏感。 こちら サンショウウオくんの目の前においしそうな餌が…。 あれ? 素通り?ところが動いている餌が視界に入ると…!これも視野の周辺が動きに敏感なおかげ。 これ 流体刺激というんですがこれは 周辺視にとっては大変なストレスです。 ストレス かかってるんだ。

九州大学 名誉教授で事故予防がご専門松永勝也さんにおいで頂きました。 でも 先生車間距離に関して言うと私も まあ そこそこの車間距離はとっていないとやっぱり危険だという感覚はみんな持ってると思うんですけど。 でも 車間距離をあける事が目的なんですよね。 前の車が通過する所に目印みたいなのがあって先生の言うとおり 走りながら距離感をつかむのって難しいんですよね。 そこで登場するのが…まずは 看板など目標となるものを決めて前の車が目標を通過して4秒後に自分も通過すれば それでOK。

ブレーキとアクセルの踏み間違いは事故になっているだけで年間7,000件起きてます。 ただし直前に小さな段差があるのでアクセルを ちょっと踏んだらすぐブレーキ。 足元を見ると なんとぶつかったあともアクセルを踏んでいます。 九州大学などで行われた研究では携帯電話を鳴らしたりというような ビックリさせる事をすると45人中12人が踏み間違えたという研究があります。 車の運転ではアクセル操作の回数が多いですね。 ですから 素早くブレーキを踏もうとすればするほどアクセルを踏んでしまう。