認知症 ともに新しい時代へ「驚きの介護術でみんなハッピー!」

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この番組のまとめ

そんな負担を少しでもね減らせる、きょうは認知症介護の以前は、暴言や、はいかいなど重い症状があった方たち。 実は認知症になるとのどの渇きを感じにくくなったり失禁を心配したりして水分をとらなくなりがち。 すると、水分が不足し脱水症状や意識障害などにつながる危険があるのです。 この施設でも入所する人の水分摂取量を調査したところ必要な量の7割ほどしかとれていませんでした。 だからこそ外から水分摂取を、たくさんしないといけないし、その結果ぼーっとしちゃうんですよね。

ボランティアは市が主催する講座を受け認知症の知識もばっちり。 有酸素運動というのは今、認知症予防予備軍に効果があるというのが出てきましたし恐らく認知症にもなった方にも有酸素運動は進行をデータが出てきているのでお薬よりも大事かもしれません。 その循環の中で認知症が治る?はいかいといった症状は周りの環境とか関わる人によってそれぞれ出てくる症状がはいかいとか失禁、暴力・暴言は軽減できると、もしくは予防できるといわれていますね。

例えばアルツハイマー型認知症の人に起きやすい感覚の障害を体感するプログラム。 認知症の人の多くは車を降りるときなかなか降りられません。 こちらはレビー小体型認知症の人に起こりやすい幻覚症状。 町、歩いたときになんで、この人もたもたしてんだろうっていう人見たときに、もしかしたら認知症の方なのかもしれないって思うだけでも違う。 介護するほうに自分がこんなに一生懸命、愛情注いで毎日、努力してるのに、どうして分かってくれないのかというね。

認知症の人はものを忘れやすくなっているため実況中継のように話しながら行うと安心してケアを受け入れてくれます。 ユマニチュードを使ってケアを続けていくとすごいですね、別人のように。 介護経験の長い人ってねいくつかね介護のコツみたいなことはね会得するんですよ。 私もユマニチュードのフランスの先生のテレビを見たときにねあ、こんなことってね家族がね、みんなやってますよと感じたんです。 例えば、5年かかって介護体験で会得したことが1週間で会得できるようになるとユマニチュードを考案したジネストさんも参加。

被害妄想というんですけども特にアルツハイマー病に多い症状なんですけど否定されても、一緒に探すとかいくつも財布も置いておくとか工夫はいろいろあると思うので否定しなくても一緒になって探すとか…。 日々のコミュニケーション会話のやり取りでここで取り入れられているという寄り添うウソ。 認知症の人を閉じ込められていると不安にさせないための工夫です。 芳夫さんは妻の早智子さんと2人暮らしをしています。 次第に強いことばで早智子さんに当たるようになっていきました。 今では週に1回健康診断のお風呂を楽しんでいます。

なるほど、ご家族の方たちが言ってみれば、お芝居というか「お父さん、税理士だからね」「そろそろ3月だからね」とかやっていくのがだんだん、疲れてきちゃうとかつらくなるとかウソがつらくなってくるってこともあるんですかね?ウソがつらくなるというよりは同じことを何回も言うのがつらくなってくるんだと思います。 でも、本当に認知症の介護っていうことだけじゃなくてお話し聞いてるだけでもわれわれのコミュニケーションというか今、自分たちの仕事にも当てはまるようなことがたくさんあるというか人の気持ちとか。