長野に生まれ育ち 地元 信州の郷土料理を研究して 30年。 さあ 山菜採りの準備万端 整いました。 久保田さん山菜採りの名人という事なんですけれども今のこの季節 この長野県どんな山菜が採れますか?まあ ふきのとうが一番ね 一般的ですが。 それから こういう清流ではクレソンなども自生してますからね。 クレソン! 日本でもクレソンって自生してるんですか。 うわ~ きれいですね クレソン。 久保田さんどんなふうに食べられます?私は もう… サラダですね。 クレソンも採れたのでじゃ 今度ふきのとうにしましょうか。
野生児のような久保田さんすてきでした。 山菜採りで 春を満喫。 まずは クレソン。 肉料理の付け合わせがおなじみですが横山さんのおすすめはくるみあえ。 山国 信州の貴重な栄養源だったくるみをクレソン洗う時のコツっていうのは何かありますか?まあ こうやってお水を替えながらねこれはねやっぱり こういうふうにしてここから こう割るんですね。 結構 立派に入ってるんですね。 だって ちゃんと クレソンもね清流の所で自然に育ってくれてるからそんなに手を加えて形変えるほどにまでして食べる事はないと思ってるの。
熱っ 熱っ!もう タレになったものを買ってくるんじゃなくってやっぱり 割って すって好みの調味料 入れて天然のもの。 調味料 用意しますのでもうちょっと やって頂けますか。 ちょっと これ試食 ウフフフッ。 もう 大事なクレソン 大事なクレソン。 クレソンだけは 私 炒めたいんですよ。 クレソンだけは!他のものは ゆでられる?ゆでます はい。 それだけね クレソン好きなの。 うわ~ おいしそう!この籠 山盛りだったクレソンがこの量に!こんなんなっちゃうんですよね。
なぜ なすの葉を?味が出るんです 不思議と。 これ でも 普通 僕らが東京で見かけている大根とちょっと違いますよね。 これはね戸隠のね伝統野菜なんですよ。 戸隠そばとかの戸隠ですね。 なるほど!それにね あとねこういう紅芯大根ってこれも おいしいんですよ!うまそうですけども…。 何より ご自身が一番幸せそうですねお漬物の話 してると。 信州では冬場の保存食だった漬物。 シンプルな味付けで ふきのとうそのものの味を生かします。 大丈夫 私は熱くないですよ 全然。