四角い仁鶴がま~るく おさめまっせ!今日 一つ目の相談は…人工知能ロボットと トリオ漫才。 ところが ロボットが セリフにはない事をしゃべりだし 漫才がメチャクチャに。 ロボットを作った会社に損害賠償してもらえるの?夫が止めても諦めない妻。 山本さんの会社で 人工知能ロボットというのを開発してるからね我々の中にそのロボットを入れて一回 トリオで漫才したら斬新ちゃうか 言うて。
ほんで また改良したロボットもねまた新たに レンタルして貸して下さいねって 僕ちゃんと約束もしてまんねん。 シンクタンクさんは 山本さんの会社が開発した 人工知能ロボットを5万円でレンタルしてトリオ漫才をする事になりました。 ところが お世話になっている会社のイベントで漫才をするとロボットがネタとは違う事をしゃべってしまい会社の社長は カンカン!…と言われました。
それにね ロボットが全然 違う事 言うたってそれを笑いに変えんのが漫才師の腕やないの。 ロボットのレンタル料払てはりますからこれ やっぱ 開発した会社が不具合あったり故障したんやったら責任取らな あきませんので損害賠償してもらえると思います。 ロボットいうたらですね 南光さんや私らの お師匠の米朝師匠のロボットねご存命中から出来まして本人と共演なんかしてねよう出来てましたで。 あ 言うてへんの?何やったらね 落語会 全員ロボット落語家が出てもええと思いますんやわ。
今回の相談はロボットを開発した会社に損害賠償をしてもらえるかという事であります。 弁護士の澤 登さんはどのように お考えですか?シンクタンクさんの2人とロボットを開発した山本さんの会社との間にはトリオ漫才のために「ロボットを貸します」「ロボットを借ります」という契約が成立しています。 開発中のロボットに不具合がないように開発会社は作るべきですが現在の技術水準ではそれが難しいようです。 ロボットの開発者かロボットを作った人かそれとも ロボットの所有者かロボットを操作した人か。
知り合いの奥さんが起業やってはってうまい事いって 旦那いらんからそろそろ離婚 考えてると。 というわけでございまして今日の相談なんですが奥さんがね 起業に必死になってしまってお金は遣うし家計の事もしません。 中村さんの奥さんは専業主婦ですが「起業したい」と言いだしました。 ある日 中村さんが預金通帳を見るとマンション購入のための500万円がほとんど ありません。 こらもう 十分 離婚の理由になると思いますよ。