インタビュー ここから「大村智」

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この番組のまとめ

ノーベル医学・生理学賞を受賞した大村 智さん。 大村さんの研究を支えてきたのが妻 文子さんです。 「Satoshi Omura」って書いてありますね。 今 振り返ってみると例えば 堆肥を作る時とかいろいろ あるけどもまさに科学…土がですか?えっ 微生物発酵するとそんなに熱くなるんですか?熱くなるんですよ。 そういう事もねいわば実地に自然科学を勉強したようなものだったですね 子どもの頃。

大村さんはクロスカントリーの山梨県大会で優勝。 昼は研究夜は仕事に打ち込みます。 29歳の時医薬品の研究開発で最先端の北里研究所に入ります。 この時から 微生物を使って人の役に立つ研究がしたいと励んでいきました。 大村さんは 研究に没頭されるともう 夜も昼もなくという全ての時間をあと 自分のエネルギーを費やしてしまうタイプなんでしょうか。 そういう 何て言うかな 性格はある面においては研究にはよかったかもしれないけどもまた 別の面から見ると問題があるなと。

そこで 「じゃあ どんな事がいいんですか」と言って例を挙げてもらったらですね…パチンコかゴルフって言うけどパチンコ屋ばかり入り浸っている先生じゃ困るなあっていう訳で大村さんの研究は日々 身の回りの土を採取する事から始まります。 しかし 医薬品などとして…大変な労力と 途方もない検証作業が必要な研究です。 イベルメクチンが効果を発揮するのはアフリカや中南米で広がる感染症です。 こんな小さい子どもまで「メクチザン メクチザン!」言って私が行ったら先生に教わってる訳だ。 薬の名前としては「メクチザン」。