この日 初めて見つかった化石を組み合わせ恐竜の全身を再現するのです。 北海道で巨大恐竜の全身骨格発見!むかわ竜のニュースは瞬く間に全国を駆け巡り海外でも報じられました。 かつてないほど多くの化石が見つかりましたがそれでも 実際に発見されたのは全身の3割以下でした。 なぜ 全身化石はそれほどまでに珍しいのか。 地層に埋まっていき やがて全身の化石が出来る訳ですがそれだけでは 済みません。 更に 温暖な日本は 森が多く地表に現れたばかりの化石を発見するのは 至難の業です。
むかわ竜は植物食の恐竜だと分かります。 これまで謎に包まれていた日本の恐竜世界。 日本各地で 恐竜の化石って見つかってまして先ほど八嶋さん おっしゃるように歯一個とか 骨数個全部そろってないので海外の恐竜を参考にしてやるケースが多いんですよね。 今回の発見は 空白地帯を埋めると言っていましたけどあれは どういう事なんですか?皆さん 恐竜っていうと例えば ティラノサウルスとかトリケラトプスとかよくご存じだと思うんですが北米の恐竜を何か イメージされるんですけど…。
化石愛好家の堀田さん。 博物館に持ち帰った化石をなんと 倉庫にしまい込んでしまったのです。 堀田さんも 最初は見つけた化石の鑑定結果を心待ちにしていたと言いますが…。 そんな佐藤さんが むかわ町にある穂別博物館を訪れたのは 2010年。 佐藤さんのためにまだ 研究していない化石を並べておいたといいます。 もう そこの 一応 発掘現場では…沖合10kmの場所だったっていうふうに いわれてたのでこれは全身骨格があるだろうっていうふうに思ったんですね。
この時 小林さんは化石を確認したあとこの日は 更なる大物が。 むかわ竜の第一発見者堀田良幸さんです。 そして こっちパラサウロロフスというここから いわゆる 普通にクリンとなっている場合もあるしクリーニングすればするほど「おっ あっ あ~!」っていう場合もあるって事ですね。 トサカの形 いろいろあるんですけど特に ここにパラサウロロフスっていう恐竜に関しては鳴き声っていいますか…はい。 これから どんな研究が進められるのでしょうか?穂別博物館の学芸員…最近 化石の周りに興味深いものを発見しました。