春にんじんというのはこの時期に出回ってるものでその出荷量が徳島県は全国ナンバー1。 訪ねたのは 徳島市のお隣3万5,000人が暮らす藍住町です。 畑の面積は なんと町の4分の1を占めています藍住での出荷量がトップクラスの生産者が この人!キャリア50年の…大ベテランが作るにんじんの魅力は?長いだけじゃありません。 黒上さんは トンネルの中を25℃程度の適温にしてにんじんの やわらかさをキープしているんです種をまいてから 150日。
にんじん肌や粘膜を健康に保つ効果があるベータカロテン この量が身近な野菜の中で トップクラス。 そのベータカロテンは 中の芯より外側に多いんですよ。 なぜかというと 皮の近くが一番栄養素が 高いんですよ。 軸が細いほど 中の芯も細いので先ほど言った やわらかい部分栄養が高い部分も多いというわけなんですね。 というわけで 産地では春にんじんを使った料理好きの向さんはこれまでに春にんじんを使った オリジナルレシピを30種類も考案しました。
収穫真っ盛りの先月藍住町の町役場では…「良いにんじん 藍住町 春人参」と書いてあります。 語呂合わせで「良いにんじんの日」なんです実は今 町が主体となって規格外のにんじんを使った新しい名物の開発に乗り出しています。 規格外のにんじんは使いやすいようにちょっと変わった加工がされていますにんじんを乾燥させましてパウダー フレーク チップの3種類を作りました。 にんじんの甘みと 弾力のあるわらびもちをのせたアイスクリームです!おいしかったですよ これ続いては 老舗の日本料理店に行きました。