大相撲夏場所 八日目 ▽カラーでよみがえる名勝負 ~双葉山と名力士たち〜

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この番組のまとめ

十一日目、悠々優勝街道をばく進する全勝西の羽黒山に対して東、肥州山の一番。 前田山の健闘かいなく西土俵へ寄り倒され軍配は双葉山に上がりましたが検査役、芝田山から物言い。 船岡今から76年前昭和16年の夏場所、今の技術を相撲の内容そういうものが、やっぱりちょっと違うと思いますね。 この場所は大関の羽黒山が結局初優勝を果たして場所後に36代横綱に昇進しました。 映像とそれからコメントにありましたが双葉山が同体取り直しとなったとき、およそ30分間協議をしていたということです。

次につながる相撲ですと言っていました、ただ最後のところで下を向いてしまったこれが反省点ですと話してい先ほど賜盃を渡したのが陸軍大将とお伝えしましたが海軍大将でした。 北の富士さんの言うとおり色がつくことで昔の映像なんですが現代のテレビを見ているような生き生きと、力士の肌の筋肉などを感じることができてもっと見てみたいなと思いました。 本当に攻防がある相撲内容が映像としてよみがえってますね。 立田川さん、大翔丸しっかりあたっていますか?今場所を見ているとあたりの圧力はついたんじゃないかと思います。

5年ぶりの対戦も勝ったのは向正面の元豊真将の立田川親方栃ノ心がうまく二本差しましたね。 宇良が去年の名古屋場所突き落とし九州場所も寄り切りで宇良が勝っています。 前回は十両でことしの初場所突き倒しで阿武咲が初めて勝ちました。 一番一番、相手のことや成績は考えずにとにかくその相撲に集中する一日一番集中していく。 きょうは宇良ですけれども特に宇良の動きを考えずに相手が宇良だからどうこうということも考えずに自分の相撲だけに集中していきますという話をしています。

どうかなと思いましたけど本当にタイミングよくかわしましたね。 向正面の立田川さん宇良の足の構えはどうですか?立田川いいですね。 タイミング本当に体をかわすといいましょうかね。 宇良は6勝2敗の好成績であすからの後半戦です。 それにしましても北の富士さんこうやって前半に宇良がいて石浦がいて対戦する力士も闘志を燃やしてきますね。 2勝5敗去年の九州場所は寄り切りで豊響が勝っています。 大相撲夏場所中日勝ちっぱなし日馬富士と白鵬。

なかなか両者、今場所星をつかむことができません。 通算出場600回を白星で飾りました徳勝龍。 時々、徳勝龍はいい相撲を取るね。 では新十両貴源治の一番を振り返ります。 貴源治期待が大きいので荷は重いけど頑張ってほしいですね。 19歳で昇進を決めて20歳になってことしの夏場所を迎えている貴源治です。 蒼国来敗れて3勝5敗です。

それにしても敗れた松鳳山のほうが元気がないよね、今場所。 それはどうしたんだろう?今場所も4連敗で始まりました。 嘉風戦です、過去の対戦成績は高安の8勝、嘉風の8勝です。 何か立ち合いのあたりが本当に今場所は確立されたような感じです。 今場所、嘉風はスピードや速さ持ち味を発揮していますね。 1つの目安といわれる大関昇進には、今場所10勝挙げれば3場所で33勝になりますがこの場所前、高安はすべて勝つつもりで臨みたいという話をしていました。

そのあとの攻めは北勝富士、どうでしたか。 北勝富士は毎日全身全霊で本当にいい相撲を取りますね。 また頭であたっていくそういうところが先場所も対戦があって押し出しで宝富士宝富士ですが敗れて5敗。 宝富士は上手が取れなかったかねおお、取ったんだ。 左足を俵にかけて北勝富士が残しました。 宝富士も上手といっても不十分だから力が出ないのかね。 北勝富士は肘を使って切っているんですね。 北勝富士のリポート。 北の富士千代の国のほうから差しにいきましたね。

過去16回の対戦があって初めは高安のほうが分がよかったんですがこの1年、嘉風がだいぶ盛り返してきました。 先場所、さらには去年の九州場所西の花道、白崎アナウンサーです。 高安の圧力が勝るか2横綱1大関を倒している嘉風。 立田川嘉風もこの高安と稽古もしていますし想定はしていたんでしょうけど想定以上にかち上げからの突きですね。 嘉風もこんなに簡単に落ちる力士ではないんですけど、高安の立ち合いでの強さですね。

きょうの対戦相手は西の前頭筆頭の遠藤です。 この両者は過去5回の対戦があって、豪栄道、大関の4勝遠藤の1勝です。 西の豪栄道は、二日目高安に突き出しで敗れ三日目に嘉風に、はたき込み好調の2人に連敗しました。 まあなんとかカド番脱出のめどは立ってきたんじゃないかなという一方の遠藤はきょうで横綱大関戦が終了です。 遠藤、今場所1横綱2大関から白星。 しかも横綱大関戦がこれで終了ですので後半の内容によっては三役を目指してということになっていくかもしれませんね。 大関豪栄道関を破りました遠藤関です。

政府は北朝鮮が何らかの飛しょう体を発射したとみられることから総理大臣官邸の危機管理センターに設置している北朝鮮情勢に関する官邸対策室で関係府省庁からの情報を収集し分析にあたると同時に警戒監視に全力を挙げることに自治体に情報を伝えるJアラート・全国瞬時警報火星12型1発を発射し、およそ30分飛行し、高度は2100キロまで上昇し800キロ近く離れた日本海に落下しました。