大相撲夏場所 十日目 ▽データ解析でひもとく大相撲

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

東の花道、日馬富士登場です。 イギリス中部のマンチェスターで22日夜、日本時間のけさ、大勢の観客がいるコンサート会場の付近で爆発が起きた事件で、これまでに22人が死亡、59人がけがをし、警察は、容疑者の男が持っていた爆発物を爆発させた、先ほど記者会見した地元の警察は、これまでに22人が死亡、59人がけがをして、背後関係の捜査を進めているとしています。 2位日馬富士、3位琴奨菊4番手に高安です。

ところが身長と高さを相対的に表した場合白鵬が3番目にきます。 絶対値では白鵬が13位でした。 それでいながらここまで上位にくるということはいかに白鵬が身長のわりに低い体勢で踏み込めているかということです。 今場所だけ限って見ると白鵬がいちばん低いんです。 高さを比べてみると初場所、春場所の平均が86.9cmだったんです。 今場所の中日までの平均白鵬がいちばん低くて81.5cmです。 今場所の白鵬が非常にいいという話すごく大切です。

妙義龍対するは徳勝龍徳勝龍は奈良県という対戦です。 本人の話どおり徳勝龍が先手で攻めましたか?舞の海立ち合いあたって妙義龍の上体を起こすことに成功しましたね。 一気に勝負を決める勝つも負けるも一気に勝負を決めるというまさに自分らしい短い時間の相撲ですねという話を琴勇輝はしていました。 千代大龍も立ち合いばちんとはじいていって勝つときには短い相撲です。 やはり前に出る相撲ですから持ち味のいいところが千代大龍はきょうは出ていましたね。

もろ手で先手は取ったんですがそのあと千代大龍の圧力を去年の九州場所、新入幕で大活躍で2桁10番勝ちました。 対する新入幕の豊山については二十山さん、どうでしょうか?そういう持ち味が全然出ていないところが173cm、118kgの石浦。 豊山は185cm、183kg。 今場所から大きなしこ名豊山を継承した小柳改め豊山です。 先に仕掛けたのは豊山でした。 豊山は辛抱だという話がありましたね。 二日目から8連敗中の豊山初日以来の勝ち越しです。 あそこで私だったら豊山、がっちりきめて両手を握っていますよね。

共謀罪の構成要件を改めてテロ等準備罪を新設する法案は、きょう、衆議院本会議で採決が行われ、自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決され、参議院に送られました。 法案は、テロ組織や暴力団などの組織的犯罪集団が、ハイジャックや薬物の密輸入などの重大な犯罪を計画し、メンバーの誰かが、資金または物品の手配、関係場所の下見、その他の準備行為を行った場合、計画した全員を処罰するとしていて、成立すれば、公布から20日後に施行されます。

今場所は先場所後に手術をしました右肘の回復がまだ途上ということでした。 幕内在位81場所目です。 来場所は雅山の82場所に並びます。 学生相撲の出身という話をしましたけれども雅山が82場所在位雅山は大学中退だったので大学を卒業していたということになりますと栃乃洋の81場所それに並びました。 九州場所以来、2回目の対戦です。 今場所の勢はどうですか?地位からいうと番付が下がっていますのでこれくらいの活躍はするのかなと思っています。 もう少し星を伸ばして来場所以降頑張ってほしいですね。

正代は初場所、春場所のデータ30回左足からすべて踏み込んでいます。 二十山さん、正代という力士は不思議な力を持っている人ですね。

理化学研究所が、日本の別の観測衛星で得られたデータをもとに分析した結果、木星のオーロラが爆発的に広がる過程を捉えたものだということです。 幕内3場所目ですが先場所11勝4敗、敢闘賞受賞幕内3場所目も勝ち越しに王手を懸けています。 今場所は2人の力士が15枚目格付け出しデビューを果たしています。 舞の海大栄翔は今場所初めて自分の納得のいく相撲が取れましたね。

舞の海白鵬も勝っていますけれどもデータ分析を専門家にしてもらって最新の画像分析で今、ご覧いただいているのはいちばん新しい今場所の中日までのデータです。 むしろ高安のほうが今場所は速いんです。 高さは今場所。 立ち合いのときのあたった力専門家の分析ですから具体的なことはなかなか難しいんですが高安が上回っています。 土俵上は遠藤、玉鷲戦です。 立ち合いの圧力ということでいいますと遠藤も今場所増してきています。 今場所は高安、大関取りの場所で注目されていますが玉鷲も力をつけましたね。

これから先、日馬富士とは対戦がありませんが白鵬との対戦も残っています。 日馬富士への援護射撃とともに自分のためにも。 きのう少し気になったのは足首とそれから右足の親指を少し土俵下で痛めたそこがやや気になります日馬富士です。 土俵上は5勝4敗と苦しいカド番豪栄道対する相手は2勝7敗の千代翔馬です。 先場所、右の足首、じん帯を痛めて途中休場の豪栄道。 苦しい立場の豪栄道。 一気に出た豪栄道。

今場所の白鵬の立ち合いを見ていると右からのかち上げを、うまく有効に使いながら攻めています。 下半身をまた1つみずから追い込んで鍛え直してきた夏場所の白鵬です。 土俵上には全勝の日馬富士です。 土俵下で全勝の白鵬と日馬富士、勝って10戦全勝です。 乗ってきたときの日馬富士の集中力はすごいですね。 去年の名古屋場所以来9回目の優勝を目指します。 あすからの終盤戦、日馬富士です。 日馬富士が稀勢の里に白鵬が琴奨菊に水をつけました。

序盤から苦しい中で左を差してじっくり構えるという相撲で白星を積み上げてきた今場所の稀勢の里ですが琴奨菊の踏み込み勝ちがぶり寄りでした。 稀勢の里が大きく脱落していく中で白鵬高安戦です。 全勝白鵬、1敗高安土俵下には全勝の日馬富士がいます。 直近の初場所は高安が勝っています。 対戦成績14対2ですが初場所は高安が勝っています。 ただ同じ呼吸で、同じ高さでぶつかり合ったときにあたりは、今の両者を比べると高安のほうが多少強いと思いますね。 日馬富士は一足先に10戦全勝です。 高安が白鵬を引きずり下ろすのか。