正面解説は元・金開山の高崎親方青色向正面アナウンサー緑色リポーター黄色で表示します。 優勝争いということばがふさわしいかどうかはありますが十日目を終えて、最もいい成績十両に戻って４場所目通算５場所目の竜電です。 対戦相手は十両２場所目の朝乃山初めての対戦です。 朝乃山の新十両の先場所１０番勝ちました。 責任感といえば、本人が非常にそういう気持ちのもとに出場してきたんですけどやっぱり相手も必死できますから負けた相手が下位の力士かといわれると栃煌山、琴奨菊ですから今は横綱という位置ですのでこの決断というのは。
けがをしている力士はそこをうまく補いながら相撲を取っています。 でも終盤いい相撲を取った力士が抜け出すわけですから。 琴恵光が序盤は少し相手のあたりを受けてしまう形でしたが前に出る相撲が増えてきました。 幕内をうかがうチャンスの場所もあったんですが１回はね返されてという場所です白星が１つ先行です。 土俵上は６勝４敗どうしの千代鳳は三役の経験もありますがこのところ、けがが続いて十両での相撲となっています。 今場所も休場明けです。 東の錦木は６場所守った幕内の土俵から十両に陥落。
この対戦、最近千代鳳が３連勝中です。 終盤の十両の土俵は来場所の番付の地位も意識しながら一日一日、相撲を取っていきます。 中盤５連敗していましたが照強、きのうはいい相撲で連敗を脱出しました。 きょう７敗だった貴源治と照強ともに勝ちまして踏みとどまりました。 土俵は臥牙丸と安美錦です。 臥牙丸は６勝４敗安美錦は５勝５敗です。 臥牙丸は今場所は攻める相撲を非常によく取っていますが引かれて落ちてというのが負けた４番の内容です。 今、友綱部屋は師匠の友綱親方がこの場所が最後ということで力士たちも力を出しています。