Ｇ７サミットでは焦点となっていた気候変動に関して首脳宣言で地球温暖化対策の国際的な枠組みパリ協定についてコンセンサス・合意に参加する立場にないとしています。 また、日本時間の今夜行われた移民難民問題、食料の安全保障などをテーマにした討議では、大規模な移民難民の動きに対してはではここからは政治部長谷川記者とお伝えしていきます。 貿易や地球温暖化対策、それに難民問題など首脳間で意見の違いがあるものもありましたが、保護主義的な考えに肯定的なトランプ政権とほかの国との間で意見の隔たりが大きいです。
すべての選択肢がテーブルの上にあるとのトランプ大統領の強いコミットメントを日本は高く評価サミットに先立つ首脳会談では危険な挑発を繰り返す北朝鮮に対し日米がさらなる制裁などの圧力を強めるために協力し韓国をはじめ関係諸国と連携していくことに合意しました。 今回のサミットでは私から経済成長と格差への対処を同時に達成することのアベノミクスをさらに進化させていく新しい成長戦略を決定いたします。
今回はＧ７において初めて北朝鮮の問題が、最重要優先課題として取り上げられたわけであります。 私からも時間をかけて北朝鮮の脅威、３０回を超える弾道ミサイルの発射を強行しました。 父親のキム・ジョンイル委員長時代において書記時代に１８年間の間に発射したミサイルの数は１６発でありましたがその倍以上の数を１年余りにキム・ジョンウン委員長時代にこの１年余りで発射したことになります。 北朝鮮が危険な挑発行為を中止し、すべての核・ミサイル計画を破棄するような結束できたことは極めて意義があるとこのように思っています。