クローズアップ現代+「会社が社員にしがみつく!?~大量離職時代をどう生きる〜」

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この番組のまとめ

社長全く最近の若いもんはどうしようもないな!社員が会社に求めるものもかつてと比べせっかく採用した社員に辞められてはかなわないと引き止め策を講じる企業も出てきました。 存亡を賭けて会社が社員にしがみつく!大量離職時代に立ち向かう企業の取り組みを追いました。 新入社員が会社に望むことが大きく変わってきています。 民間の調査会社によりますと、これまではずっと、給料の増加というのが残業なしや休日の増加を上回っていたんですけれども、これが、ことし初めて逆転しました。

若手の引き止めに効果は?残業もいとわないベテラン社員が店の稼ぎ頭なのです。 その結果、残業時間も最も多くなっています。 自身もノー残業手当制度の対象となっている、宮原店長です。 この紳士服チェーンでは、VTRでの取り組みの結果、平均残業時間、去年に比べて、14.3%減少しました。 このほかにも転勤への配慮だったり、業務の削減に3年前から取り組んだ結果、新卒3年以内の離職率11ポイント改善したそうです。

ここまでリテンションを会社側の目線で見てきたわけなんですけれども、一方で、社員ですとか、この労働者にとっては、働き方の選択肢、広がっていって、今、いい状態なのか、あるいはどこかに落とし穴があるのか、どっちなんでしょう?まず働きやすい職場を見つけやすいと、そういう環境を得られるという点では、いいことだと思います。