週刊 ニュース深読み「日本の“国際貢献”って? 南スーダンPKOから考える」

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この番組のまとめ

団体については核開発や石炭や金属の輸出に大会運営費に関して、組織委員会が負担するとした分をここを除いた、ここですね。 4100億円の大会運営費をこれまで大会運営費の問題を指摘してきた自治体側。 この日の協議の結果、焦点となっていた大会の運営費を含めた総額を1兆3850億円とし、このうち東京都と組織委員会がどこがどれだけ負担するのか今後協議を続けることになりました。 ところが検討の過程で組織委員会が全額負担するはずだった仮設施設の整備費用や運営費についても、自治体が負担する案が浮上。

アメリカのGPS衛星が誤差は例えばスマートフォンの地図アプリ、現在、国内で使われているもののほとんどはアメリカのGPSを利用して位置情報を取得しています。 あと2機が打ち上げられる計画で4機体制が整えば常に1機以上が日本付近の上空を飛行するようになり来年の春以降、実用的に使えるようになります。 それを見越して、さまざまな技術衛星からの位置情報を捉えて無人で自動で走行するというネット通販大手が今、東京工業高等専門学校のこちらの研究室、みちびきを利用したある装置を開発しています。

PKO、PKO・平和維持活動っていうんですけど、これ、戦争していると平和の所に行く。 橋や道路が出来て、町が出来て、経済が豊かになっていけば、戦争をしなくなるよねという考え方で、こういった町づくりのお手伝いもしましょうというのがPKO。 これ、PKOに自衛隊を出すことにしましょうかっていう話し合いが国会でもなされたんですが、もめにもめたんです。 南スーダンでのPKOの仕事、これもやってくださいねとなります。

自衛隊などが活動を主にしているあるジュバで、また衝突が起きます。 でも自衛隊の宿営地とほぼ同じ敷地内で活動していたルワンダのPKO部隊の人たちが撮った映像があります。 インフラに加えてこれ、なんか聞いたことないですか?どんどん自衛隊を海外に出して、活躍させる、世界の平和に貢献することで、世界の平和を作っていこうという考え方。 そう、国連はまたぜひPKOに日本さん、自衛隊さん協力してくださいという方針ではありますが、どうですか?この5年見てると、PKOのお仕事もだいぶ変わりました。

このキール大統領とマシャール副大統領のライバル関係だけでこんなに大きいことに発展しちゃってるんですか?それは例えば、もう一回大統領選やり直すとかで、なんとか一つになって、仲よくしようよっていうことはできないんですか?だから紛争後の国造りを通じて持続的な平和を作る活動、平和構築活動って言うんですけど、それの一番重要な点は今おっしゃられたように、軍事力とか武力で権力闘争するんじゃなくて、選挙とかを通じて、投票で競争する、そのことによって、軍事的な衝突が起きないようにするということは一番重要なんですけど、この国

でも日本がこのタイミングで帰ってきたっていうのは、増田さん、どう捉えたらいいんですか?もう1つ併せて、ジュバ周辺の、自衛隊が派遣されている地域の治安が悪化したのが理由なんじゃないんだよと。 私は必ずしもその説明を額面どおり受け取るべきではないと考えていて、実際は、将来の治安悪化の可能性を十分に認識していたからこそ、撤収の判断をしたんじゃないかなと。

そこは難しいんですけど、基本的に冷戦が終わったあとに国連はいろんな国で国造りをPKOも出しながら応援する活動を始めたんですが、カンボジアですとか、東ティモールですとか、アフリカでいえばシエラレオネとかリベリアとか、比較的国連のPKOが国造りを支援して、実際にうまくいって、平和になった国もそれなりにあるんですね。

これって国民は、こんなぎりぎりのところで派遣してることに、同意はしてたんですか?もともとは2012年に最初に南スーダンについては、自衛隊が派遣されたんですけれども、そのときは先ほど申し上げた、国造りを始めている段階だったんで、比較的安定もしていて、新しい国が出来て、警察や軍が整備されるまでのところをお手伝いする、国連のPKOに日本も参加するっていうのは、すごくいいことだろうということだったんですね。

自衛隊ができることと、それ以外でできることを分けて考えることも大事だと思うんですが、今井さんおっしゃられたように、自衛隊以外の、例えばJICAですとか、NGOさんとかが、国造りのようなインフラ支援とか、人づくりとかそういうものをあと人道支援とかをやるというのは大事なことで、そういうの今まで日本もやってきてるんですけれども、さらに維持拡大するというのはあると思うんですね。