友人に頼まれて犬の散歩をしていたら犬が バッグを発見。 偶然現れた落とし主から 犬への謝礼1万円をもらったけど兄は 遺言書どおりに分け直したいと言うけど弟は拒否。 ♪~同じ学部の坂本君に犬の散歩を頼まれたという話があんねんけど聞く?長いな あんた!実はね 坂本君がね急に スイミングスクールのインストラクターのアルバイトが入りましたんや。 スイミングスクールのインストラクター。 実は それ 女性用のバッグでしてね中の方に 社員証が入ってましたんや。
私 米朝師匠のところで預かり弟子ちゅう事で3年 修業さしてもうたんでございますけど大事な仕事がございましてね犬の散歩ちゅうのがあったんでございますよ。 その犬連れてコンビニ行ったり喫茶店で休憩したりたこ焼き食べたり結構 サボれたんでね。 ほな 喫茶店と たこ焼き屋とコンビニの前で 休憩しよりまんねん!あれで 師匠にバレましたんやがな遊んでた事が。 今回のポイントは落とし主が差し出した1万円これが誰に対するお礼というふうに解釈すべきかというところにあると思うんですね。
そやけどね遺言書があるんやからもめる事ないわな。 その遺言書が見つからへんねん。 え?遺言書 見つからへんの?君 持ってるやろ?帰って タンス見てみる。 その日に公証役場に行って遺言書を作ってるはずやねん。 その遺言書が出てきた場合その遺言書どおり分けられる事ができるのかどうかという問題が残ってるわけやな。 どんな問題?遺言書どおり分ける事になれば銀行口座のお金がお兄ちゃんの佐藤君とこ半分 入ってくるわけやがな。
今回は 1年後に公正証書遺言が出てきた場合まず 遺言では遺言執行者といいまして遺言の内容を実現する仕事をする人いうのをあらかじめ指定する事ができるんですが今回の遺言は 比較的 シンプルな内容だと思いますので恐らく 遺言執行者が指定されていないと思います。