桂文枝の演芸図鑑「東出昌大、東京太・ゆめ子」

戻る
【スポンサーリンク】
05:16:04▶

この番組のまとめ

乱れてんのが見えないようにという事もあるんですけども昔の落語はですね 上方では随分と にぎやかで派手であそこの下にいろんなものが隠してあってそれを出して 見せたとかそういうふうにいわれております。 いろんな事があるんですけれどもまあ 一応 世間的に言うと准高齢者 中期高齢者こっち 末期高齢者です。 は?エスカレーターも やめましょう。 何?行きの階段 できたら エスカレーターエレベーター 乗りてえなってね。 うお~!そうだよね?今の時代 女の厳しさが男を成長させるんだから。

出はね 栃木県なんですよ。 だから地方創生という事があるでしょ。 例えばよ 例えば創生するとしたらあんたんち 何があるの?栃木県? あの~ 僕はね真岡っちゅうとこなんですけどあのね 僕が子どもの頃有名だったのは真岡もめんっちゅうのがあった…。 だから 地場産業。 地場産業あるでしょう? いっぱい。 今 地場産業 地方創生でしょ?そう 地方創生。 もう だから 俺は 子どもの頃ね栃木県に 海がなかったんですよ。

こういう手を選んだってものすごい時間をかけて最後の対局は説明して下さったのでだから 覚えられたんですけどなかなか 自分たちだけだったらあそこまでの再現もちろん できなかったですし…。 僕は また… 何だろうな噺家さんや お笑いの方と違って自分で ネタ作る訳でもないし自分で プロデュースする訳でも演出する訳でもないので。

どんな宿題やってんのかな思って見ましたら小学校1年の女の子の宿題が算数でした。 小学校1年生いうたらかわいらしいですね 問題も。 小学校1年ぐらいの宿題ならまだ 我々でも分かりますが6年生ぐらいになったらこのごろは難しいですからね下手に首を突っ込まない方がいいですよ。 でも 小学校6年やで ハジメは。 「それ 算数の問題か? それ。 こういう問題を出すようなな塾ではいかんな」。 「これ 塾の問題というより有名中学の入試問題やねんてお父ちゃん」。 分かってるけどやな問題に 問題があんねん」。

「ヤマノウチ君… ヤマノウチ君」。 「君 確か 京都大学出身やったね」。 家庭教師の仕事なんかやった? バイトは」。 分かってんねんけど こっちは大学出てからだいぶん たってるからどのように教えたらええかいうのが分からんねん。 どういう問題でしょうか?」。 「君 この問題 知ってたのか?」。 「いや 今 計算しました」。 「たった今 計算した!?いや 計算してもあなた 頭の数は合うてもな足の数が合わんねん」。 20と24で 44!「えっ 計算した?ちょっと この計算しかたをな 教えてくれや」。