ふるさとは 瀬戸内海に面した…今日は 今が旬 広島県大野あさりの秘密に迫ります。 ギュッと詰まってるの？対岸に宮島を望む廿日市市大野地区。 このエサを たくさん食べさせる工夫に大野あさりの うまみのヒミツが！下戸成さんが運んできたのは近くの川から取ってきた 砂。
広島市の方から太田川という川がありますのでこっから栄養分がたくさん来ますし宮島に降った雨が 地下水みたいな形で ここに よく流れ込みます。 で 潮流と言いまして 水の動きもここは 非常に大きいですから大野地区というのは一番いい場所にある。 だけども 最近 全体的にとれなくなってきましたので自分たちの場所は 自分たちでちゃんと管理して とろうという事で最近は固定して誰それさんの区画という形で責任を持って。
さあいよいよ 気になる…見た目も鮮やか 選手にも大人気の一品です。 ポイントは…程よく やわらかさを残すって事ね。 水が半分つかる程度これがポイントですよ 水の量。 これは 相当濃いみそ汁が出来上がるって事だよね。 そして ここに １００℃の熱湯を加えふたをして ３分保温するんです。 最終的に パエリア風になった料理が出てきたり。 持久力向上 疲労回復。 ただ この栄養満点のあさり食べられなくなってしまうかもしれないんですね。 ここ３０年の間に 全国のあさりの漁獲量というのが近くまで 激減しているんです。
およそ ３０人の人たちが干潟の砂を 袋に入れていましたあさりが生んだ卵は幼生と呼ばれるまだ貝殻がない状態で海中を浮遊します。 これを袋に詰めて魚に食べられないようにガードしているんです下戸成さんの姿も ありました本当に 親子の関係というかね子供の時から 大事に守って。 ですから 我々新しい試みですけども肥料を与えてエサとなる植物プランクトン 増やしてあさりが太らないかっていう実験を やったら１．７倍ぐらい 増えました。 実は 巨人ファンの中村さんいかがでしたか？ 広島の。