明日へつなげよう 復興サポート▽温かな手と手をつないで~熊本・益城町Part2

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この番組のまとめ

今 東無田集落の住民の多くは仮設住宅で暮らしています。 仮設住宅に暮らす…1人暮らしの増岡さんは愛犬を連れて集落の中を散歩するのが日課です。 77歳の増岡さんは年齢を考えると災害公営住宅にバラバラに移り住みました。 益城町の災害公営住宅はどこに どんな形で建てられるのかまだ決まっていません。 今 東無田集落で家の再建の進み具合は人それぞれです。

実はですね 石川さんに東無田集落を歩いて頂きました。 そこには 全国でも珍しい集落ごとに建てられた災害公営住宅があります。 黄色い色が自立再建ですね。 このピンクが 災害公営住宅です。 自立再建の方と災害公営住宅の方が一緒に 仲良く暮らしてるという事で。 もう一つ大事な事は真ん中に緑道とか公園とかがず~っとありまして災害公営住宅も 自立再建も小さな公園を取り囲むように建っています。

震災後に ボランティアとして東無田を訪ね宮崎さんのニラを見てほれ込みました。 田崎さんは 仲間たちと東無田復興委員会を結成し再生に向けた取り組みを始めました。 感謝の言葉を添えてスタディツアーに来てくれた 東京の大手航空会社の人たちに続いて みんなで作ったポーチや農産物の販売会を開きました。 実は 結城さんにもですね 事前に東無田集落を歩いて頂きました。

どうでしょうか 益城町の方…産業振興課長女性の皆さんの やる気がすごい高まってきてますけれども。 ここからは これからの東無田をどんな集落にしていくのか最後に グループごとに発表します。 村の中心に庭園がある緑が たくさんある農村集落ですので農村体験ができる実際 自分で お米を作ってみたり野菜を作ってみてそれを収穫して村なかの おじちゃんおばちゃんたちと収穫体験をしてそれで お料理を作って一緒に食べるっていうような農村体験が日常的にできるというのはすごく ありがたい体験で。