小池知事を支持する勢力が、過半数の議席を獲得することが確実です。 都民ファーストの会に公明党などを加えた、小池知事を支持する勢力が、過半数を超えて、73議席から85議席になる見通しです。 安倍総理大臣は、今夜、東京都内のレストランで、麻生副総理兼財務大臣、菅官房長官らと会談し、て質問したのに対し、無言で左手を挙げて、車に乗り込みました。 NHKの出口調査では、小池知事を支持する勢力が過半数確保確実。
ただ、各党からは、やはりかつて小池知事が、日本新党に参加して、都議選をステップに、細川政権の誕生につなげたということもありまして、都民ファーストの会が、いずれ国政に進出してくるのではないかという見方が消えていませこの小池知事がどういう判断をしてくるのかというのが注目されます。 では、NHKの出口調査による、各党の獲得議席の予測をお伝えします。 まず自民党は、13議席から39議席で、過去最低となる可能性もあります。
現時点で、臨時国会については、今、執行部としては、必要ないという判断でありますが、都議会議員選挙の結果を踏まえながら、今後、党執行部としても、それから政府としても、国会対応というのは、国民の皆さんに丁寧に対応していると思っていただけるような、そはどのようにお答えするお考えですか?それはもう、全く当てはまらないと思っております。
一方で、次の衆議院選挙ですとか、安倍総理大臣が意欲を示しています憲法改正などを考えますと、今回の選挙で自民党との連携を解消して、先ほどもありましたように、自民党が牙城としてきた1人区で負け越していまして、2人区でも議席の獲得が進んでいません。 自民はここも前回すべての選挙区で議席を獲得しましたが、自民党は過去最低の議席をさらに下回るということが確実な情勢となっています。
公明党は前回23議席、今回も23人を擁立して、7回連続の全員当選を目指しているわけですけれども、ここまでの手応えはどういうふうにご覧になっていますか。 その上で、今回の出口調査でも、なんとか23人全員当選をという、そういう形になりつつありますので、最後まで油断せずに、なんとかこの完全勝利、全員当選目指していきたいと思います。
この選挙戦、入る前にも、小池知事との関係、いろんなことを聞かれましたけれども、われわれは、東京都民の立場に立って、この東京都政を推進すると、今現有議席1議席しかありませんけれど、すでにそういった行動を起こしてまいりました。 特に福島副党首は、連日、世田谷に入りまして、そうした国政のことについても、しっかり訴えたこと、そして候補者からは、これからの都政改革、特に都民参加と情報公開ということを、大きな柱としながら行っていきたいということを述べたわけです。
選挙期間中、公明党候補23人全員の応援に小池知事は入っています。 今回の都議会議員選挙、都民ファーストの会として、第1党の座を確保することができました。 そしてまた、今、この基本方針をどのようにして肉付けをし、そして現実に進めてい都民の代表である都議会、新しい皆さんが努力していただき、そして都民の利益のために資する、そのような都政を着実に確実にスピード感を持って進めてまいりたいと考えております。
そういった点を受けて、都民ファーストの会では、国政研究会というものもあると思うんですけれども、今後、そういった国政につい界団体ではなくて、都民全体のこの利益をどうやって確保するか、そのことについて、私は都知事として、そして選ばれた議員の皆さんは、新しい議員として、そのことを共通の目標としてやっていきたいと、こう思っております。
まず結果、それから勝因については、古い議会を新しくと標ぼうして、政策を都民目線で訴えたこと、改革への姿勢、東京都議会議員選挙に対する国政への影響についても、質問がありましたね。 ただ、一方でやはり各党の間では、かつて小池知事も参加した日本新党が都議選をステップに、5つの選挙区で議席が固まっています。 自民の現職、共産現職、都民の新また民進は新人、そして共産党、新人2人を擁立しています。 都民は2人とも当選確実、共産、新人も議席を獲得しています。 まず1議席は都民の新人、当選確実です。