東京都議会議員選挙 開票速報

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この番組のまとめ

東京都議会議員選挙、順調に開票が進んでいます。 安倍総理大臣は今夜、東京都内のレストランで、麻生副総理兼財務大臣や菅官房長官らと東京都議会議員選挙の情勢などを巡って、意見を交わしました。 安倍総理大臣は今夜、東京都内の東京都議会議員選挙の情勢や今後の政権運営などについて、意見が交わされました。

先ほどもありましたように、都民との対決が注目されました1人区と2人区で、自民は、現職の川井さん、自民党が多くの選挙で議席を獲得してきた選挙区で、民進や共産などと競り合う苦戦の状況は、ほかの選挙区でも見られています。 このため、今後は自民党がこうしこれまで安倍一強ともいわれてきました、安倍総理大臣の政権運営ですけれども、この潮目が変わる可能性があると思います。

その女性候補の選挙戦ですけれども、都民ファーストの女性候補、やはり小池知事を前面に出した活動を展開していました。 小池知事のネット上での影響力、それをフルに活用して、選挙運動を展開していたということが言えます。 今回立候補した女性候補では、最も年齢が高い68歳でした。 これで都民ファーストの会や公明党など、小池知事を支持する勢力は、64議席に到達し、都議会の過半数に達しました。

これはもう、春先から公明党さんが、この東京都議会議員選挙に限っては、できました。 自民党の古屋選挙対策委員長、そして公明党の斉藤幹事長代行に話を聞きました。 吉川さん、まず自民党の古屋選対委員長ですけれども、厳しい環境を及ぼさないように、まず党内が結束して対応していくことが必要ですので、この連立の関係修復、両党の関係修復というのが、喫緊の課題になるかというように思います。

そういう意味では、日本の政治が今、大きく変わりつつあるような、そういう表れが今回の選挙結果にも、自民党の過去最低というね、議席にも表れているんじゃないかなと思いますので、やはり今は、憲法9条を守れと、そして戦争する国にしないということと合わせて、こういう今までの自民党政治もなかったような、国政の私物化のよていきたいというふうに思っています。

とりわけ、安倍内閣の政権運営、政治の私物化の問題と、やはり共謀罪を成立させ、憲法改悪へ向かう道、それから加計学園や森友学園などの問題など、やはり国政、自民党に対する批判はものすごく強かったです。 板橋区で当選が確実になりました、都民ファーストの会、では引き続き、各選挙区の開票状況です。 自民党は過去最低の38議席を大きく下回り、30議席を割り込む見通しです。 都議会第1党だった自民党は、今回の選挙で議席を大幅に減らし、都民ファーストの会に第1党の座を奪われました。

そして自民党は、過去最低の議席をさらに下回る見通しで、現在、ではここで、板橋区で当選が確実になりました、都民ファースト新人の平慶翔さん支持をまず頂きましたことを、心より感謝を申し上げたいと思います。 都民ファーストの会の代表を務める、東京都の小池知事は、NHKの開票速報番組で次のように述べました。 期待以上の成果、都民の皆様方のご理解によって、またご支持によって、それが確実なものになりつつある、そのことについては、大変感動すると同時に、その責任の重さということを痛感しております。

7つの選挙区すべてで、自民党が独占していましたが、その自民、1人区ではこちら、島部選挙区の1議席にとどまっています。 42の選挙区のうち、今回の選挙では、豊洲市場への移転問題や、東京オリンピック・パラリンピックの大会準備など、都政の課題について論戦が交わされました。