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この番組のまとめ

気象の状況ですけれども、昨日、各地に大雨や強風をもたらせた台風第3号は関東の東海上を東北東南海上の太平洋高気圧の縁を回るように、非常に湿った空気が東シナ海方面から西日本に流れ込んでいる状況で、右のレーダーの図に示しますように、島根県西部から広島県方面で3時間降水量が大きな値となっており、7月の極値を更新した所もあります。

大雨となっている地域では今後の雨でさらに川が増水して、氾濫の危険性が高まり、土砂災害の危険性もさらに高まるおそれがあります。 気象庁は、土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒をするよう呼びかけています。 広島県や山口県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、土砂災害警戒情報が発表されているほか、各地の川の水位が上がり、氾濫の危険性が非常に高くなっています。 局地的に1時間に70ミリの非常に激しい雨が予想されていて、気象庁は、土砂災害や川の氾濫、浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

ただ周りがすでに浸水している、それから先ほど、センターラインが見えなくなるほどの雨だという中継もありましたけど、状況が見えにくい、雨がすごく降っていて広島とも接していて、かなり結び付きも強い所なんですが、やはり広島市の大規模な土砂災害を想起される方も多いと思うんで今は島根県内に特別警報が出ていますが、それ以外の周りの地域でも、このあとも警戒が必要ですよね。

では、この大雨の見通しや、今後、警戒すべき点について、気島根県の邑南町、浜田市、益田市、津和野町、大雨の特別警報が出ています。 島根県西部、浜田市付近、あるいは広島県の山沿いですね、こういった所、濃い紫色、かなり危険度が高まっています。 これ、午前8時半までの1時間、島根県西部、あるいは山口県、さらに広島県の北部の山沿い、こういった所で雨が強まる予想です。

アメリカの歴代政権が、ったこの措置を、トランプ政権が本当に使うのか。 柴田さん、この通商拡大法232鉄鋼の業界団体の日本鉄鋼連盟はアメリカ商務省に意見書を送って、慎重な対応を要請しています。 また、世耕経済産業大臣も先週、アメリカを訪問しまして、ロス商務長官らと会談した際に、国際貿易のルールなどを踏まえて、しっかりと検討したうえで判断するように要請しています。 一方のトランプ政権にとって今回のG20というのは、強行な輸入制限措置の最大のターゲットとなります中国と向き合う場になります。

午前7時までの1時間には、いずれも島根県の石見空港で40ミリ、益田市で37.5ミリ、浜田市三隅で34.5ミリの激しい雨を観測しました。 気象庁はこれまでに降った大雨で甚大な被害の危険が迫っているとして、午前6時前に、島根県の西部の浜田市、益田市、邑南町、津和野町に大雨の特別警報を発表しました。 島根県浜田市弥栄町野坂では、午前2時45分ごろ、県道の道路脇の山の斜面の一部が崩れました。