また付近の道路を歩いていましても、ずっと水たまりの中を歩いているように、歩けば水しぶきが上土砂災害や河川が氾濫するおそれがあるとして、市内7つの区の山沿いの地域や河川の流域に出した避難勧告を、さらに危険が高まっているとして、午前7時前から、順次避難指示に切り替えるとともに、対象地域を新たに追加しています。 この大雨で、北九州市八幡西区では、警察によりますと、このほかにもアンダーパスが冠水しているという情報が寄せられているということです。
午前6時半までの1時間には、長崎県が対馬市に設置した雨量計で80ミリの猛烈な雨を観測したほか、午前6時までの1時間には、国土交通省が福岡県北九州市八幡東区に設置した雨量計で50ミリ最大で平年の7月1か月のおよそ1.7倍に達しています。 これまでの雨で、福岡県と大分県、長崎県、熊本県、それに山口県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされている、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
雨が強まっています北九州市、土砂災害の危険度が高まっています。 北九州市、関門海峡付近、あるいは対馬付近から、このように線状降水帯、線のように連なる雨の帯が連なっていますね。 このように対馬では1時間に80ミリの猛烈な雨が降りましたが、その雨雲が北九州市や大分県、こういった所に流れ込み始めています。 引き続き動かしてみますと、8時半、9時半、10時半と、このように北九州市付近、雨が強い予想となっています。
安倍総理大臣は、自由貿易を推進する意義を強調したうえで、ベルギーのブリュッセルにあるEUの本部で、トゥスク大統領やユンケル委員長と会談し、交渉が大枠合意に達したことを確認しました。 さらに自由貿易を推進する姿勢を行動で示したことは、主要国の首脳が集まるG20サミットの直前のタイミングで、保護主義に対抗するという強いメッセージにもなりました。 安倍総理大臣はG20サミットを前に、日米韓3か国の首脳会談に臨みました。
サミットでは、テロ対策や通商政策、地球温暖化対策が主な議題となりますが、アメリカのトランプ大統領が保護主義的な傾向を強め、温暖化対策を定めたパリ協定からの脱退も表明していることから、G20としてどこまで結束を示せるかが焦点です。 豊田真由子衆議院議員は、ことし5月、埼玉県内を走行中の車内で、埼玉県警に被害届を提出し、受理されたことが、関係者への取材で分かりました。