建物を解体せずにそのまま移動させる…弘前城では なんと400tの天守を 70日かけておよそ80m移動させたんです。 毎年400万人の観光客が訪れる桜の名所 弘前城や名峰 岩木山の麓に広がるリンゴ畑が有名ですよね。 でも 弘前の宝とは一体 何でしょう?そして サムライとの つながりは?タモリさんが ブラブラ歩いて解き明かします。 今日は弘前で「ブラタモリ」!♪「ハロー ハロー お元気?」♪「今夜なにしてるの?」♪「TVなんか 見てないで」♪「どこかへ一緒に行こう」♪~サムライが作った弘前の宝 弘前城。
弘前を代表する 観光スポットです。 もう 「ブラタモリ」でもおなじみとなっておりますが。 実は…弘前藩は 戦の時寺の境内に兵を置き2つ目の城として防御を完璧にしようと考えたんです。 なぜなら…実は サムライが作ったこの町の名前こそ3つ目の 弘前の宝なんです。 タモさん 大正解!4つ目の弘前の宝はこの剪定バサミです。 弘前藩の刀鍛冶だった職人が明治になって開発したものでとにかく すごい切れ味なんです。 実は 弘前を代表する別の宝にも欠かせない道具なんです。
でも 今日のお題は 「弘前の宝はサムライが作った」でしたよねぇ?実は 工藤さんのお宅にリンゴとサムライの深~いつながりが分かる品があるんです。 弘前藩士で リンゴの開祖と呼ばれる菊池楯衛。 桜は桜ヨメイヨシノなんですけれども…ただのソメイヨシノじゃない?結構 幹がすごいですね。 最後の宝は 樹齢135年日本で最も古いソメイヨシノです。 ソメイヨシノの平均寿命は およそ60年。 そして このソメイヨシノが弘前城にあるのも今日登場したあのサムライのおかげなんです。