朝倉市の災害対策本部から中継でお伝えします。 朝倉市の災害対策本部からお伝えしました。 また、被災地で降った雨が流れ込む筑後川の下流の有明海沿岸で、きのう、5人が遺体で見つかり、警察は、福岡県朝倉市などから流れ着いた可能性があると見て、確認を進め妻の知子さんの遺体も、川の近くの田んぼで見つかりました。 前線が停滞するため、九州北部では今夜にかけて、引き続き土砂災害に厳重に警戒するとともに、急な激しい雨による川の増水や、低い土地の浸水、落雷、竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
これほどの被害が起きたと考えられますか?先ほどお話にありましたように、線状降水帯によって山間部に大量の雨をもたらした同じ場所に、ずっと連続的に雨が降った結果として、土石流が発生したというふうに考えられています。 ここは、福岡県朝倉市杷木星丸地区といわれている所なんですけれども、ここでは2つの川に沿って、たくさんの土砂崩れが起きて、これらの土砂が、その線状降水帯による大量の雨で押し流されて、土石流になっているということですよね。
日本が世界文化遺産への登録を目指す、福岡県の神宿る島宗像・沖ノ島と関連遺産群。 ユネスコの世界遺産委員会は、ほかの候補の議論が長引き、登録するかどうかの審議を1日先送り神宿る島宗像・沖ノ島と関連遺産群を、世界文化遺産に推薦しています。
北海道でも屈指の漁獲量を誇る羅臼町。 そんな羅臼で今、旬なのがこちら、普通、サケは産卵前の秋に取れるんですが、それよりも早い春から初夏、海を回遊しているときに網にかかることから、トキシラズと呼ばれます。 おいしそう!これ?トキシラズ、これ?そして、いよいよトキシラズが登場。 羅臼に息づくダイナミックな自然。 この時間の雨の量は、長崎県の平戸で48ミリなど、この九州の北部から山陰付近、強い雨、激しい雨が観測され始めています。