大相撲名古屋場所は三日目です。 大波乱で始まったことしの名古屋場所。 横綱大関陣の足並みが乱れる中横綱白鵬と鶴竜は初日、二日目と土俵を引き締めています。 高崎波乱が1番2番だと盛り上がるんですけれども締めないと相撲はいけないんだなとそんな感じの初日でしたけれどもまあ、三日目ですからね。 横綱大関陣が安泰だったのが初日、二日目まだありません。 特に出羽海部屋の御嶽海は初日稀勢の里を破ってあの一発の強さは見事ですね。
朝乃山は富山県出身安美錦は青森出身の38歳。 先場所も両者、対戦があってそのときは安美錦は左の押っつけ右ののど輪からいいタイミングではたきました。 安美錦は1630回目の土俵です。 三日目、白星をつかむことができなかった安美錦2勝1敗です。 安美錦としてはああいうふうに得意の右差しをねらいながらそれが差せなくても前に攻めていきましたね。 朝乃山が怖がって止まるようなことがあれば十分安美錦の勝機がありましたけどねきょうは非常に腰にもしっかりとして寄せもよかったですね。
何が何でも前に出なければいけないそうするとちょっといなされたりするとバランスを崩してもう少しどっしり構えてですね右でも左でも前みつをつかんで一呼吸を置いてそういう相撲があってもいいのではないかとそういう時期にきているんではないかと思うんですね、妙義龍がむしゃらにあたって前に出るのではなくて左右の動きというか非常に、技がありますので豊山にとっては非常に力のこもった迫力のある相撲でしたね。