ごごナマ おいしい金曜日「京都祇園祭をすてきなガイド付きで楽しもう!」

戻る
【スポンサーリンク】
14:09:44▶

この番組のまとめ

一柳京都に祇園祭の季節がやってきました。 知らない祇園祭を京都のすてきなプリンスたちがご案内します。 茂山さんと祇園祭とのご縁はどんなものがありますか?茂山うちのご先祖の方々昔は、鉾町でお世話係をさせてもらったりきのうなんかはそちらの銀行のロビーを借りまして狂言会をやっておりました。 山内そもそも祇園祭というのはどんな祭りなんでしょうか?茂山この四条通をずっと東に2kmまいりますと八坂神社がございますがこの八坂神社の実は7月がつの1か月間にわたって行われているんですね。

きょうはいろんな京都のプリンスが出るということで申し遅れました私、よしもとのプリンステンダラー・浜本です。 私は、今四条通と烏丸通が交わる交差点長刀鉾がある場所に来ております。 生け花界のプリンス笹岡隆甫さんです。 笹岡さんは長刀鉾深い関わりがあると聞きましたけど。 笹岡私、10歳のときにお稚児さんをさせていただいていたんですけど祭り囃子、祇園囃子を奏でる役割です。 浜本早速ですね笹岡さんが教えてくれる祇園祭の楽しみ方とは?笹岡まずは華麗!動く美術館。

浜本山鉾によって御利益というのは違うんですか?笹岡疫病よけという点では共通するんですけど違うものもありまして。 山内厄よけのほかにも災害よけという御利益があるということなんですが。 茂山毎年会える新調品。 茂山想像上の動物麒麟が見えますね。 ということは恐らく200年後には恐らく新調したものがこのような色合いになってくるのかなと茂山ことしは鳳凰などが新調されるなど新調が見られますけど、毎年新調品というのがこれのことでございます。

カマキリの意味まで、ちょっとうろ覚えなんですけど、実はカマキリ、山鉾巡行のときにはこれがからくり仕掛けで動くようになるんです。 祇園祭の主役いうたらやっぱり鉾、違いますん?山本八坂神社のお祭りなのでおみこしが出るんですね。 山鉾巡行が終わったら帰るのではなく解体されるシーンとそのあとの、おみこしも見ていただくのがオススメです。 土砂災害の危険度を見ていきますと東海地方ですね岐阜県、そして愛知県の境目付近ではこのあと夕方の天気です。

濱田1回の祇園祭で20体以上あると思うんですけど全部、見よう思ったら見れますか?無理ですか?ずっと…。 テンダラー・浜本さん笹岡隆甫さん。 そんなことはどうでもいいんですけど次の祇園祭の楽しみ方は?笹岡プライベート美術館。 浜本プライベート美術館と聞きましたけどもともと、ここは美術館だったんですか?杉本ではなくて私の先祖が商売と住まいをしていた町屋という家だったんですね。

浜本江戸時代の人もこれを見ていたわけで今、われわれもそれを見ているってすごいですね。 笹岡江戸時代のものと現代のものを比べて見せていただけるという。 杉本国宝の「風神雷神図屏風」を描いたあの絵師でもあるんですね。 浜本こんな僕でも宗達は界わいのおうちでは期間限定のプライベート美術館というものがありましてそれを見られるのも祇園祭の楽しみではないかと思います。 山本祇園祭の日しか手に入らない各会所で、ちまきですね。

茂山祇園祭は別名鱧祭といわれていますから。 山内この岩戸山と高橋さんは何かご関係が?高橋うちのところの父親が岩戸山の保存会の会長をやっていまして私は私で小学校までは上にのぼって、囃子方かねを鳴らしてたんです。 きょうは、祇園祭の楽しみ方をイケメンプリンスたちに教えていただきました。