週刊 ニュース深読み「なぜ止められないの? 北朝鮮 核・ミサイル開発」

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この番組のまとめ

その地域で数年に一度程度しかないような大雨となった場合に出される記録的短時間大雨情報も相次いで出されました。 このときも記録的短時間大雨情報が出まして、福島県内、茨城県内で100ミリを超える猛烈な雨が降りました。 この記録的短時間大雨情報が出ますと比較的高い確率で浸水が発生するですとか、川が氾濫するですとかそういったことが起きます。 記録的短時間大雨情報が発表されたら何か起きたなと思っていただきたいと思います。

今回の豪雨災害で亡くなった人は、公民館などに避難している人は、福岡県と大分県を合わせて1000人を超えます。 篠崎さんによりますと、この地区では、およそ30世帯に被害がこちら、明治時代に建てられたという地区の公民館です。 篠崎さんは豪雨に見舞われたあの日、ここを自主的に避難所として開設したんです。 近くに住む友田朱美さんも、この避難所に身友田さんの自宅は川沿いに建っていまして土台がえぐり取られ家の中にも水や土砂が流れ込みました。

全国で調査が進む中、新潟県長岡市では、男性が刺されたアカカミアリはヒアリと比べ毒性は弱いとされていますが、ショック症状を引き起こすこともあるとこういうことです。 普通の人はヒアリに刺されても痛い、そのあとかゆいで終わりますが、体質によってアレルギー体質の場合、アナフィラキシーショックという全身ショックが出る場合があります。

北朝鮮って今、どうなっているの?また、核・ミサイル開発の目的、一体、何なんだろう。 先週、世界に衝撃を与えたのが、このICBМ・大陸間弾道ミサイル。 これまでノドンとか、テポドンとか、いろんなミサイルの発射実験を行ってきましたね。 北朝鮮は中東とかアフリカとか、紛争地域には、銃やミサイルといった武器を輸出して、お金を稼いでいました。 石炭、鉄鉱石を輸入したり輸出して、外国からお金を稼ぐ、そのお金が核やミサイルに使われているんじゃないか、開発に。

最初に見せた、結局、新しいミサイル作っちゃってますよね。 大陸間弾道ミサイル。 お金、えっ?だってミサイルとか、核開発るじゃないですか、国内ではですけど。 マンギョンボン号がことしの5月から定期運航を始めています、北は土木、建築関係で働いている人たち、合せると年間1000億円稼いでいぐということなんです。 北朝鮮から鉄鉱石を買っています。 つまり北朝鮮に払ったお金が核やミサイルに使われていなければ、その鉄鉱石の取り引きは、別に問題ないでしょうという特例があるんですね。

世界がこのまま何もできないでいると、こうしてるうちに、刻一刻と次から次に核やミサイル開発、新しいものが出てしまうかもしれないという状況です、だって制裁を加えれば加えるほど、北朝鮮の持ってる技術とかが、いろんな所で、実は必要とされてたりとかするっていうことにも、結び付いていくわけですよね、これって。

強い誰かがだめだよって言って、もうやめなさい、みんな、関係持たないでって言うことはできないんですか?それをアメリカがやってきたんですけども、問題は、アメリカろんな挑発行為を続けたんだけども、あんまり、やっぱり国際社会、中東ほど北朝鮮に向いていないので、まあいつのまにかちゃんとICBMを作ってしまったという感じかと思いますね。

三村さんが、40回以上、北朝鮮を訪問されていらっしゃるということで、経済開発と核・ミサイル開発を同時に進めてます。 市場価格というか、原価があるので、その配給カードを持ってきた人だけ売りますっていう制限もまだ残ってますけども、お金を出せば、いろんな物が買えるようになりま交通量の多いときに、交通量の多い交差点だったんですが、向こうは右側通行で、そもそも、なんでミサイル撃ってるんでしたっけっていうこと、素朴な疑問、気にされてますね。

だから、いきなり弾道ミサイルとか、そういう、アメリカを威嚇する、韓国を威嚇する、日本を威嚇する。 だから、北朝鮮にしてみれば、この戦争を完全に終わらせて、もうアメリカは北朝鮮を攻めませんという保証がほしいわけですよ。 ところがまだそれがないもんだから、じゃあ、もし攻めてきたら、アメリカ本土核攻撃するぞと、そういう能力を備えれば、自分たちの体制は守れるだろうと、それが北朝鮮の論理なんですよ。 現実としてイラクのサダム・フセインは倒れ、リビアのカダフィ大佐も倒れ、北朝鮮の盟友はみんな消えていったんですね。

アメリカは最初はっていうか、最初っていうか、かなりつい最近、オバマ政権が終わるまでの間、やっぱりどっかに北朝鮮はそのうち崩壊するというそういう期待も込めて、そういうふうに思っていた。 この根本的な治療策というのは一つは軍事攻撃をする、もう一つは、朝鮮戦争を、先ほどおっしゃったように、法的にもう終わった状態にするとか、アメリカが北朝鮮と国交を正常化する。 ただ北朝鮮は、そのときに考えられていたのは、韓国はソ連と中国と国交正常化して、北朝鮮はアメリカと日本と国交正常化すると。

ですから、北朝鮮、この前、ICBMのテストをしましたけれども、実際に核兵器を弾頭にのっけて、それをアメリカのニューヨークとかそういう所に届くようにするには、もっと核実験も必要だし、ミサイル実験も必要です。 まだですけども、もしそこまで具体的な実験を、北朝鮮がするようになったときに、アメリカのトランプ大統領が北朝鮮の脅威が、どう認識、変わるか、ここがやはり一応、われわれ、その可能性を考えておかなきゃいけないと思います。