地域づくりの達人吉本哲郎さんは熊本県水俣市の再生に取り組んできました。 この町に達人の吉本さんが訪れた事で地域に一体 どんな変化が起きたんでしょうか?1960年代から始まった北海道ブーム。 この町を 人を惹き付けるような2020年に完成予定の国立アイヌ民族博物館。 しかし アイヌの集落 コタンは戦後 一般住宅への転居が進んだ事から昭和40年代には地域から消えていきました。 ここに展示されてきたアイヌの文化は新たに出来る国立アイヌ民族博物館に引き継がれます。
役場の職員 商店街の人たちなど40人を集め アイヌ文化をはじめ地域にある魅力的なものを探すイベントを開きました。 一方 “かっこいい”を探すチームはアイヌ刺しゅうのサークルを主宰している岡田育子さんを訪ねました。 テレビが ワーッとなった時代ですからテレビでは カレーライスとかハンバーグとか やっててただ 大人になって ごちそうを食べさせてやるっていって全然 うちの母親とは違う北海道の方の所に招かれて出された時にまさに オハウだったんですよ。
この日 役場の安藤さんたち3人の若者が大須賀るえ子さんです。 ヨブスマソウといってこれは食べられます。 こちらは アイヌの人々が 薬草として利用してきた ギョウジャニンニクです。 あっ これ なかなか 作るけど…最後は 吉本さんが連れてきた水俣の人気コミックバンドやうちブラザーズが登場。 ♪「エクササイズ エクササイズ股の下から エクササイズ」♪「股の下」お客さんは大喜びです。