これでわかった!世界のいま ▽“招致合戦”も今は昔 岐路の五輪カギは東京

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この番組のまとめ

正式には今後の話し合いでIOC・国際オリンピック委員会と候補地のパリとロサンゼルス、この3者の話し合いが納得がいけば9月のIOCの総会で2024年と2028年の大会を振り分けましょうということが決まりました。 屋根の上の鳥とはまだ出ていない将来のオリンピック候補地。 IOCはオリンピックを今後、安定して運営できなくなるのではないかと慌てて今回、異例の決定につながりました。

プロの選手の参加が放映権やスポンサーが増えお金が動くことでオリンピックは巨大なイベントになっていきました。 オリンピックの開催が決まってから上回っている所が多いんです。 ところがその成長で得た経済効果を上回るほどオリンピック開催にかかる費用がかかるんです。 去年のリオデジャネイロオリンピックで競泳会場でした。 例えば夏の大会、アメリカで、これまで開催されて20年以上たっているのでそろそろやりたいなと思っていると思います。

当初の設計どおり、コンパクトな大会を目指すことで東京大会が新しい時代のオリンピックの開催を提案できればこれまでやったことない国もしれないですね。 7万人、ボランティア活動が一人一人のオリンピックに関わっているという意識を高めました。 こうしたボランティアの方たちの活動も含めて日本人の人たちの思い出が残り、オリンピックで使われた施設が大会のあとも有効に活用されてヒト・モノ共にいいものが残せればオリンピックを招致してよかったと振り返ることができると思います。