ウィンブルドン2017 男子シングルス・決勝

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この番組のまとめ

鳥海ロジャー・フェデラーとマリン・チリッチ。 チリッチ勝てばウィンブルドン初優勝です。 辻野さん、ルカ君にとっても鳥海左、チリッチ右、フェデラー。 第7シードクロアチアのマリン・チリッチと第3シード、スイスのロジャー・フェデラーの対戦になりました。 そして、ロジャー・フェデラーはこれがウィンブルドン11回目の決勝です。 フェデラーが5連勝していたんですけれどもチリッチが全米オープンの28歳です、今大会は第7シード。 これはウィンブルドンで一番高いシードをもらいましたクロアチアのマリン・チリッチです。

ドルゴポロフ、ラヨビッチズベレフディミトロフ、ラオニッチベルディッヒ、これまでなんとすべてストレートで勝ち上がってきました。 きょうのチェアアンパイアフランスのダミヤン・デュムソワ38歳男子の決勝のチェアアンパイアを務めるのはこれが初めてです。 ウィンブルドン2017大会最終日男子シングルスの決勝。 クロアチアのマリン・チリッチスイスのロジャー・フェデラー。 鳥海フェデラーはウィンブルドン決勝は11回目。 全米オープン決勝の経験はありますがウィンブルドンの決勝は初めて。

フェデラーは今大会は10個のダブルフォルトがありました。 鳥海ウィンブルドンで対戦するのは2年連続2回目去年の準々決勝ではフェデラーが大逆転勝ちでした。 ですから今のバックハンドフェデラーのバックハンドも少し食い込まれてパワーがうまく伝わりませんでした。 ロジャー・フェデラーは今大会で通算1万エースを達成しています。 辻野フェデラー自身が190キロぐらいのスピードがよければプレースメントがよければ取れるという話をしていましたからね。

セカンドサービスポイント、フェデラー。 辻野昨年の2人の対戦でもチリッチ3本、マッチポイントあってそのうち2本は今のようにセカンドサーブになったんですけれどもやはりリターンミスでポイント取れなかったんですよ。 これもセカンドポイントにできた辻野今、フェデラー前にすっと出てきて早い展開、早いリズムでボールのスピードではなくてそういった部分で勝負きましたけども。 辻野まずはフェデラーのブレークポイントあってしかもセカンドサーブになってリターンミスで終わってしまった。

準決勝ではアンフォースドエラーフォアよりもバックのほうが多かった、チリッチ。 そのアンフォースドエラーの数きょうは6つです、チリッチ。 辻野プラスはねただけじゃなくて左側にそれていくようなバウンドじゃなくて少しフェデラーのほうもタイミング合わせにくかったと思います。 辻野少しフェデラーがチリッチのサービスのコースを読み始めてるんですよね。 ダブルフォルトはきょう初めてです、チリッチ。 チリッチのバックハンドのリターンのヒットポイントをご覧いただきましょう。

鳥海パッシングきました!ロジャー・フェデラーのパッシングショットで第1セットのセットポイントを迎えました。 ダブルフォルトで第1セットファーストサービスの入りファーストサービスのポイント獲得率セカンドサービスのポイント獲得率すべて上回っているフェデラー。 なったときはポイントあまり取れてませんからここは一つセカンドセット以降は修正していく必要はありますよね。

きょう夕方、埼玉県のJR上尾駅前で夏祭りの露店が強風で次々に飛ばされ消防によりますと飛び散った油でやけどをするなど11人がけがをしたということです。 きょう午後6時半過ぎ、埼玉県のJR上尾駅前で開かれていた上尾夏まつりの会場でこの影響で露店で調理に使っていた油が飛び散り消防によりますと10人がやけどをしたほか、1人が転んでけがを当時は埼玉県全域に竜巻注意情報が出されていて気象庁によりますと上尾市付近には午後6時半ごろから1時間ほど積乱雲がかかって強風や突風の吹きやすい状態になっていました。

西日本と東日本の各地であすも最高気温が35度以上の猛暑日になると予想され気象庁は各地に高温注意情報を出して十分な注意を呼びかけています。 鳥海ロジャー・フェデラーのサービスゲームで久しぶりにチリッチが最初のポイントを取ることができました。 タオルを頭からかぶってしばらく、チェアアンパイアのタイムという声がかかってからもベンチから立ち上がることができなかった、チリッチ。 辻野チリッチの状態もすごい気になるんですけどこういうときっていうのは対戦相手のフェデラーですよね。

辻野当然、相手がサーブ&ボレーきたときは鳥海フェデラーのショットの深さ際立っていました。 第2セットのセットポイントを強すぎる、ロジャー・フェデラー。 鳥海メディカルタイムアウトを取りましたマリン・チリッチです。 このセット間のブレークは2分間ありますのでメディカルタイムアウトと合わせると思うんですけどまた違うところにもしかしたらできたのかもしれないですよね。

次はチリッチのサービスゲームから始まる第3セットのファーストゲームです。 辻野こういうサービスポイントが続くとリズムが取りやすいですよねチリッチのほうは。 辻野このゲーム少しチリッチ、粘りが戻ってきてるところなんですけども鳥海チリッチあと1ポイントです。 辻野今のようにチリッチはコートを広く使いたいですね。 これはチリッチのミスというよりもフェデラーのショットがすばらしかったということだと思います。 鳥海肩をすくめるチリッチ。 チリッチにとって大きなキープになりました第3セットの第3ゲーム。

むしろ、センターコートチリッチへの声援のほうが少し大きくなってきたでしょうか。 なったときにポイント取れる確率がチリッチは42%。 去年のセカンドサービスポイント獲得率ナンバーワンはジョコビッチの56%でした。 これはロディックとの決勝最後、ファイナルセットが16対14。 辻野フェデラーのサービスゲームですけどもポイントが短くなってるんですよね。 セカンドサービスになりますとポジションを上げる傾向にあるフェデラー。 辻野そして、基本的にはチリッチのバック側に打ってますよね。

勝てばウィンブルドン8回目の優勝。 辻野この一発のフォアハンドスピードありましたから急にドロップショットがききましたね、効果的でした。 このサービスゲームをキープすればウィンブルドンチャンピオン8回目。 いよいよ、きました!チャンピオンシップポイント!粘る、チリッチ。 きょうでウィンブルドン35歳342日目ということでこのウィンブルドンでの最年長優勝ということになりました。 チリッチ、初めてのウィンブルドン決勝の舞台。 残念ながらこのウィンブルドンで輝くことはできなかったそれにしても、辻野さん。

チャレンジカップ、ことしもロジャー・フェデラーの手にわたります。 チェアアンパイアを務めたのはダミヤン・デュムソワさんです。 ウィンブルドンでは男子シングルス初めてのチェアアンパイアです38歳。 ロジャー・フェデラー。 ロジャー・フェデラーの壁にはね返されました。 ロジャー・フェデラーです!このセンターコートでウィンブルドン優勝のコール8回目を受けました。 ロジャー・フェデラー優勝。 鳥海涙の準優勝でしたマリン・チリッチ。 続いて、ロジャー・フェデラーのインタビューです。 8度目のウィンブルドン優勝です。

ウィンブルドンチャンピオンロジャー・フェデラーでした。 ウィンブルドン2017全試合ストレート勝ちという快挙を達成しました。 鳥海ロジャー・フェデラーは去年のウィンブルドンの準決勝でラオニッチと対戦してこのときにファイナルセットの末敗れて左の膝を痛めました。 鳥海ロジャー・フェデラーが8回目のウィンブルドン優勝を果たしました。