インタビュー ここから「朝井リョウ」

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この番組のまとめ

就職活動を描いた直木賞受賞作「何者」は何か お前が見てるものはこれっぽっちしかないんだぞっていう事をちゃんと知るために書いてるっていう気持ちが結構あるので抱き締めながらナイフを背中から刺してそのナイフが 貫通して自分にも刺さるっていう事がすごい大事。 ちゃんと不破中学校卒業。 ここで過ごした中学時代こそが小説家を目指す原点だと言います。

当時から 小説を書く事はすごい好きだったので小説を書いてる事が好きっていう事が王道ではないっていう自覚もあったのでだから 過剰に 王道である事を意識するあまりいろんな事をやってた中学生でした。 それは つんく♂さんが書いた「恋のダンスサイト」という歌で…中学生の時って ちょっと斜に構えがちというかあの~いろんな行事の事だったりとか参加しない方がカッコイイみたいな感じの風潮が踊る人にならなきゃというか踊る人になった方が得だなみたいな。

朝井さんにとって この中学校やあるいは 垂井での時期生活 人生というのは自分にとってどういう位置づけで影響を与えた場所だと思いますか?僕 結構 やっぱ経験で書くタイプだなって最近 もう認めようと思ってるんですけどファンタジー小説とかを シリーズで書ける方とかっていうのは多分 本当 頭の中で全部 作れる人で世界を全部作ってそこで 起承転結がある物語をどんどん書いていける方が僕 すごい 一番実は 憧れなんですけど…。

ほかの世代にとったら 珍しく感じるだけだよ」っていうふうにず~っと言われ続けてる感覚が今でもあるんですけどでも それがすごい嫌な事だというか小説家として すごい力不足だしすごく こう…小説家じゃないよって言われてるような感じがあった。 小説家っていうか 社会学者的…社会学者というか小説家というかその世代の人間が偶然 文章を書いてるだけみたいな感じで言われてる感じかなと思ってるところがあったんですけど…。