大相撲名古屋場所 九日目 ▽この人この技~千代の富士・上手投げ〜

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この番組のまとめ

上手投げの思い出というのはたくさんおありだろうと思うんですけどね一番、あのときの上手投げと絞ったらどうでしょう?うーん、やはり優勝を決めた一番の大乃国戦でね肩の脱臼をした相撲ですよね。 振った、振った!千代の富士上手投げ、千代の富士の勝ち。 北の富士大乃国との一番も時には強引に、時には理詰めでいろんな投げを打てましたよね。 その中では師匠北の富士の上手投げも自分がついている関取のまねはよかれ悪かれ見本にするんですよね。

千代の富士の生き方あるいは努力今の力士に感じてもらいたいとすればどんなことでしょうか?当然、跡を継いだ千代大海、現在の九重親方彼が薫陶を受けているわけですからそれを後輩に受け継がせて千代の富士の教えというものはともに好成績で後半戦に入ってきました東方、宝富士西は返り入幕の錦木です。 宝富士は今場所東の13枚目に番付を落としました。 宝富士は経験も豊富だしちょっと地力に違いがあるのかなと思いました。 そして横綱日馬富士です。 結び前で2敗の横綱日馬富士と宇良です。

史上初の同部屋横綱による優勝決定戦が行われた。 千代の富士は場所前生後まもない娘を亡くし数珠を首に巻いての土俵失意の中で土俵を務め最後の土俵に臨んだ。 実際は部屋の力士、弟子に師匠になるにあたって伝えたことは何ですか。 土俵上は丸のつく両力士臥牙丸と大翔丸。 北の富士さん臥牙丸の相撲ですね。 九重部屋の力士が3人相次いで登場してきます。

千代丸としては久々に幕内の地位に戻ってきました。 千代丸円い土俵をうまく使いました。 その中で松鳳山は誘うという動きがあったんですが入り込ませず千代丸が勝ちました。 千代丸はまん丸い体をしていてよく動きますよね。 軽快なフットワークでね千代丸たんはやるね。 土俵を半周、見事でした、千代丸。 大関千代大海などは相撲経験がなくて入ってきたんですかね。 白星がつながるとどんどん乗ってくるようなタイプなんでしょう千代大龍は。 そこを出ていった千代大龍は5連勝勝ち越しまであと1勝。

行司軍配は千代の国を有利として上げましたが千代の国の足が先に出ているのではないかと物言いがつき碧山勝ち越し、8勝1敗甲がついたら、負けだと断言するのはちょっと難しいとは思います。 きょうも出血をした千代の国連日の激しい相撲でした。 こうなると石浦だと思うしあとは貴ノ岩がちょっと平幕勝ち越し第1号、碧山関です。 とりあえず、あした一日集中していい相撲取れるように一日一番で続けたいですね、最後まで。 佐藤まずは3年前の秋場所以来の2桁このまま優勝争いにもついていけるかという周囲の期待もあります。

北の富士さん、阿武咲を少し褒めていただけますか?北の富士僕は毎日褒めていますよ。 実況送り倒し日馬富士の勝ち。 宇良は、きょうはスピードのある横綱の日馬富士戦でどうか。 徳勝龍が栃煌山相手に過去4回左四つに組む相撲もあるんですが。 勝っているほうは自信満々でいくし負けているほうはどうしていいのかいろいろ悩んで立ち合いもそんなにあたれていない感じがするし差しちゃえば栃煌山の相撲だと思うし合い口の差が出た相撲なのかなと思います。

北の富士さんが審判部長で見つめる中でこの相撲は千代の富士が勝つわけですが…。 板井に勝った相撲が千代の富士通算1045勝目という最後の白星になりました。 それと、これから白鵬の記録は印象に残る優勝回数ももう白鵬が抜きましたけれど千代の富士の強さ横綱としての印象気がします。 立ち合いに左の前まわしいい位置を引きましたが抱え込まれました、北勝富士です。 今場所は小手投げで稀勢の里を北の富士この辺がね相手が元気ないこともあるんでしょうけれども突き押しが本来の相撲ですよね。

相手が投げてきたところ引いてきたところ反応するのが御嶽海はうまいなと思っていました。 きのうは貴景勝に敗れて5勝3敗です。 きょうは注文相撲、御嶽海。 琴奨菊は左を固めてきましたがすらりとかわしました、御嶽海。 きのうは御嶽海に貴景勝は勝ちました。 貴景勝は今場所も上位挑戦の場所西の筆頭。 貴景勝はきのう御嶽海との初対戦すばらしい相撲を取りました。 貴景勝は上位との対戦終わっています。 一瞬、見合うような格好になりました、貴景勝。 貴景勝は悔しそうな表情で引き揚げてきました。

過去の対戦9対8で高安がリードしている嘉風戦です。 先場所は、かち上げからの攻めで嘉風を破っています新大関の高安。 嘉風には悪いけどね優勝争いということを考えると高安に勝ち進んでもらったほうが場所はおもしろくなるということなんでしょうね。 日馬富士豪栄道も調子が上がってきましたね。 高安関を破った嘉風関です。 千代翔馬も細身の体ですがじわじわと力をつけている印象ですか。 先場所は大関らしい相撲を取って勝っています、豪栄道。 千代翔馬、立ち合いの奇襲戦法でした。 軍配どおり千代翔馬の勝ちといたします。

優勝争いというところからいくと日馬富士は白鵬についていくしかありません。 巡業では、かつて宇良は日馬富士の胸を借りたことがあります。 どんな相撲になりますか?きのうの白鵬戦そしてきょうの日馬富士戦。 黙って取ると潜られるということもあるから早くまわしを取りたいあとは突っ張っていくか向正面の友綱さんどうでしょうか?そうですね、横綱は刺さるような突き差すような三日目から6連勝の日馬富士。