大相撲名古屋場所 十日目 ▽武隈親方(元蔵玉錦) 相撲人生を振り返る

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この番組のまとめ

荒鷲モンゴル出身 峰崎部屋輝石川県出身 高田川部屋勢大阪府出身 伊勢ノ海部屋小結・嘉風大分県出身 尾車部屋碧山が映りました。 新潟県が五泉市に設置した雨量計では、ていて、気象庁のレーダーによる解析で、小千谷市付近で午後1時半までの1時間と、正午までの1時間に、されている所もあります。

宝富士は五日目から5連勝中です。 勝ったのは宝富士勝ち越しです。 4年半ぶりの2桁の番付ですが4場所ぶりの勝ち越しを決めました宝富士です。 去年の名古屋場所も十日目に勝ち越しを決めて獲得しています。 平成26年名古屋場所以来若の里と宝富士の対戦以来3年ぶりの対戦となります。 同じ中泊町出身の宝富士と阿武咲入門から47年でしょうか。 山形市のご出身で45年の秋場所初土俵千代の富士と同期ということになります。 向正面の武隈さん56年の秋場所の相撲でした。

けがもあるんでまあ今場所は、だいぶ回復してきたので阿武咲です。 武隈さん、対琴風戦、覚えてらっしゃいますか?土俵際にまでは持っていけましたがそのあとは全然相撲になりませんという感じでした。 今場所も豪風の引きに落ちてしまいました錦木。 きょうは向正面、元幕内蔵玉錦の武隈親方です。 昭和50年の名古屋場所新十両っていうのは。 その当時の映像が武隈さん十両昇進の報告が部屋に来たときの映像が残っています。 当時まだ関取がいないときの鏡山部屋の状況はどうでしたか。

蒼国来、若いころ大きい相撲を取りがちで親方からは、四つのときはまわしをつけたら、頭をつけなさいと貴ノ花の取組が出ましたけれども蒼国来は細身の大関ということで貴ノ花の大ファンでよく映像を見ているんだそうです。 武隈さん蒼国来は決して大きいほうではありません頭つけたらもう1つ力出ますんそんなアドバイスをしました。 蒼国来勝って4勝目。 蒼国来は東京場所はほとんど時津風部屋に稽古に出かけてあるいは稽古に来る鶴竜の胸を借りて、力をつけてきました。 武隈さん蒼国来という力士の性格はどうでしょう。

石浦潜ってくるところを琴勇輝がどう封じていくかという対戦になりそうです。 琴太豪が突き落とし出羽疾風寄り切り明瀬山突き落とし天空海が押し出し木崎が押し出しで勝ちました。 元蔵玉錦の武隈親方です。 どちらがですか?大栄翔ですか?大栄翔のほうですね。 最後は左も入って大栄翔が左を巻き替えにきたところを寄り切りました。

阿武咲が自己最高位の西の6枚目2場所目ですが、阿武咲いいですね。 幕内で頑張っていたわけですがこの阿武咲が上がってきました。 阿武咲の立ち合いの馬力をまず踏み込んで止めたいところですね。 寄り切り、阿武咲勝ち越し。 尾車優勝回数といい白鵬はずっと勝ち続けていると尾車なかなかそんな力士は現れないと思っていましたが記録は塗り変えられるようにできているんですが。 武隈全然相撲になりませんけれども横綱にあたるだけで稽古ですのでね。

今場所は上位陣が休場する中で宇良や北勝富士輝、阿武咲非常に場所を支えていますね。 下請け代金およそ2億5000万円を不当に減額する、下請けいじめをしていたとして、公正取引委員会から再発防止を求める勧告を受けました。 公正取引委員会によりますと、大手エアバッグメーカーのタカタは、ことし2月までの1年余りの間に、下請け会社64社に支払う代金から、およそ2億5000万円を不当に減額していたということです。

土俵は貴景勝と嘉風が仕切りを重ねています。 貴景勝、今場所は初めての上位戦ここまで2勝7敗。 貴景勝に話を聞きますと今、幕内力士でいちばん手本にしているのは嘉風と言っています。 自己最高位、貴景勝はこの時点で負け越し。 そうしたところが長い間相撲を取ってきたという中盤、4連敗がありましたけれども嘉風勝ち負けは関係ないとにかくいい相撲を取るんだと小結に戻って勝ち越して関脇の地位があかなかったためそうした考えが地位にもつながっていくんじゃないでしょうか。

きのう勝って1045勝憧れの大横綱千代の富士に並びました。 その相手が千代翔馬ということで千代の富士の弟子がきょうの相手です。 千代翔馬も立派な体をしています跳んだり跳ねたりいろんなことありますからね。 白鵬もきょうの相手が千代の富士さんの弟子というのも何か因縁だという話をしていました。 きのうは豪栄道千代翔馬の逆転の首投げを食いました。

今場所はこれだけ上位戦が組まれるという番付で勝ち負け以上に自分の相撲をぶつけること上位相手に自分の相撲をいかに取るかということを考えているということです。 きょうは前の師匠の千代の富士の記録を今場所は本来は横綱とはあたらない番付でしたので上位に休場者が出たことで節目の対戦相手が自分になったということで千代翔馬は、きっと天国の親方も喜んでくれているのではないかと言いました。