大相撲名古屋場所 十一日目

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この番組のまとめ

今場所、ただ1人10戦全勝の白鵬これまで積み上げた白星が1046。 きょう、結びの御嶽海戦で刻まれるのかあるいは、新関脇若手期待の御嶽海が番狂わせを起こすのか注目の結びとなりました。 照強としては距離を取っていた旭大星のほうが押し出した。 初日に学生からのライバル朝乃山に敗れてからは本来の相撲が戻ってきた豊山です。 器用な力士ですから引いたり、いなしたりしてくるというのは豊山の中にも頭の中にあったと思うんですけど、それをかまわずああやって前に出ていけるのは今場所、充実しているんだと思うんです。

きょうの対戦相手は大砂嵐制限時間いっぱい。 大砂嵐は2場所ぶりの勝ち越しまであと一番。 妙義龍関は相手によって相撲を変えてきます。 実力者、妙義龍を圧倒しました。 もちろん朝乃山が右四つということもよく分かってますのでこれで9番になりますけど若手2人、豊山、朝乃山今場所の十両優勝争いを引っ張っていくのが楽しみですね。 白星を伸ばして3敗の2人がきょう直接対決が確かにそういった若手の上位での活躍宇良、阿武咲活躍が光るここまでの10日間に木村要之助が軍配が返っています。

三保ヶ関ただきょうの相撲内容を見るかぎりではあまり入幕とかという意識はないと思いますよ。 三保ヶ関本当に今場所も何か落ち着いているというか若手が今場所頑張っているんですけれどもほかの横綱大関は新しい力が上がってきてなかなか取りづらい面があって翻弄されているような感じですけれどもその中で白鵬は白鵬らしい相撲が続いていますね。 きょう御嶽海戦に大記録が6勝4敗どうしの対戦東龍と阿炎です。 最初の十両優勝は東の前頭8枚目優勝決定戦ですね。

4勝6敗剣翔西の2枚目3勝7敗の英乃海です。 奮起したい英乃海です。 対戦相手の剣翔は中学、高校大学の後輩、2つ下の剣翔です。 十両で4回対戦があって剣翔1勝、英乃海3勝です。 英乃海しのぎきれませんでした剣翔の勝ち。 英乃海と負け越しとなりました。 きょうは新十両の翔猿も負け越しとなりましたがお兄さんの英乃海も残念な結果になりました。 三保ヶ関英乃海としてはまさかという感じじゃないでしょうかね。