総合診療医 ドクターG「ずっと肩が痛い」

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この番組のまとめ

よく インナーマッスルトレーニング聞きますけど具体的には どんなトレーニングを?チューブを どっかに引っ掛けて弱いチューブでいいんですけど今回のドクターGは市立福知山市民病院 総合内科川島篤志先生で~す!さあ 先生。 この福知山という地で今 8年間いるんですけれども自分自身 定年まで骨をうずめる覚悟で福知山で頑張っていきたいなっていうふうに思っています。 井土先生 どうですか?湿布とかでは治らないという事だったので膠原病みたいなものとかも考えなきゃいけないかなと思います。

80過ぎの母が 骨折をして足が不自由になったので翌日は全身が筋肉痛で大変でしたその時…体のあちこちが痛かったので特に痛みがあったかは覚えていませんいいえ 動かしても痛みは変わりません。 さあ こちらがですね患者さん里山陽子さん 49歳のバイタルデータですね。 心拍数が毎分70回不整脈なし。 あと 紹介状を頂いた先生から心電図を頂いてるんですけどそちらの方にも異常はなかったです。

大動脈解離というのは心臓から出ている大きな血管大動脈という所が一部 裂けてしまって。 大動脈解離は 心臓から出て下腹部まで走っている大動脈の合っているかなというふうに考えました。 急性心筋梗塞は心臓の周りを栄養する冠動脈っていう血管に心臓の筋肉が壊死してしまうという病気です。 急性心筋梗塞は心臓に酸素や栄養を送っている冠動脈が詰まる事で心臓を動かす筋肉「心筋」に血液が送られなくなり壊死してしまう病気です。

関連痛だとすると心臓 肝臓 胆のうあるいはその周辺の臓器の可能性が高い。 あと 他には どんな時に多いというふうに言われてますか?肺血栓塞栓症は 主に脚の静脈にできた血の塊「血栓」が他には何かそういうものはありますか?褐色細胞腫は主に副腎にできる腫瘍です。 副腎は皮質と髄質に分かれていて…褐色細胞腫の「褐色」というのは腫瘍ができる髄質の色に由来します。 症状は…冷や汗が出る病気として血管 心臓 肺 副腎 胆のう尿路の病気が挙がった。

さあ 再びドクターGと研修医の真剣勝負です!カンファレンス スタート!2回目は 皆さん同じ病名が並びましたけれども井土先生 変えた理由とかそういうのは何かありますか?一番は 背中をたたいた時にその刺激で このホルモンが出てきてこういう症状になったんじゃないかなっていうのを考えてこの疾患を挙げました。

先ほど出ているカテコールアミンの3つの成分のうちアドレナリン ノルアドレナリンが基準値よりも大きく超えているっていうような事になります。 正常な副腎と比べると褐色細胞腫がある側の副腎は大きく膨らんでいる。 褐色細胞腫が右の副腎に出来て大きく膨れ上がるとすぐそばにある肝臓が圧迫される事があります。