ごごナマ 知っトク!らいふ「尾木ママ流!子どもの“遊び”解決策」

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この番組のまとめ

東京から新幹線ですっと入れます稲塚このお祭りの楽しみは一体なんでしょうか?樋口子どもたちからおじいさん、おばあさんまで1つになって、うちわ祭を盛り上げることができる。 稲塚もう1人いらっしゃる?樋口もう1人太鼓をたたいてるのが次男です。 このように子どもたちが一生懸命お囃子、太鼓、そして笛。 小学生から高校生まで大体50人ぐらいが熱中症が怖いので代わる代わる、交代しながらずっとお祭りの間中叩き続けるそうなんです。 自分の地区のお囃子を一生懸命、鳴らすんですよ。

阿部毎日ワクワクしていた時代ですね。 阿部どうでしょう尾木ママ、今の数字。 こちらは、尾木ママ司会のEテレ「ウワサの保護者会」。 尾木ママどうしたらいいでしょう?尾木本当に場所がなくなって今、ほとんどが禁止でしょ。 阿部外遊びのために必要なものといわれているのがこちらです。 尾木それが遊ぶなって書いてあるし、遊ぶとそんなことは書いてないけど本当に、自由に創造的に遊ぶという場所がないです。

それからプレイパークって聞き慣れないと思うんですがおかしいんですけど、遊ぶ場所を大人が作ってあげるというのが今、全国に100か所以上増えてきたんですけどこういうこともやらなきゃいけない。 尾木そこがプレイパークのよさなんですけれども一緒に遊んでくれるぐらいの感じですね。 文部科学省のある調査によりますと塾や家庭教師、通信添削習い事など、小学生が学校以外で習い事をしている子どもたちの割合すべての学年で8割に上ると。

一番大事なのは何かってやっぱり宿題の時間に1時間ぐらいかかってますからこれを20分、30分くらいでできるようにしたほうがいいの。 そこで教えたことは得意な科目や不得意な科目両方出るでしょ。 これ、ほとんどの親も先生も不得意なのからやれって言うんですよ。 例えば、夏休みなんか不得意科目を克服する天王山とか言われて。 これでエンジンが時間は半分でできます。 阿部時間がないというお悩みの中であるものについてのお悩み多くいただいてるんです。

小学校5年生の後半ぐらいから思春期に入ってくると親を嫌って親離れといいますよね。 1人になったときに自分を見つめて友達の前では格好いいこと言っているけど実は家に帰ってくると妹のことを蹴っ飛ばしてるとか自己嫌悪に陥ったりとかあの葛藤が大事なの。 そうすると、きちゃうと返事しないと友達関係が壊れるとかいうのがあるから生徒会なんかでみんなで話し合ってそして、ルールを決めて9時以降はやめようとか。 愛知県の刈谷なんかも市全体で決めてるしこれは、僕大人と社会の責任だと思います。

仲間作りが難しいという状況です。 この難しさというのはどの辺にあるんでしょう?尾木やっぱり、仲間作りって仲間はどこでできるかというと例えば学校だと教室のクラスの仲間。 部活動の仲間、たまり場というか共通の目的とかがあって空間もあるし時間もあるところで仲間はできてくるわけです。 湯山同じ教室とか会社とか同じ集団の仲間ってあるんですけど実は小学校5~6年になると私は洋楽が好きだったのでレッド・ツェッペリンが好きな仲間はなぎらそこで仲間だと思ったものは実際に仲間じゃないわけでしょ。

この施設を運営している柴田愛子さんです。 柴田火とかね、ノコギリとかねトンカチとかみんな、「危ない、危ない」って大人は言うじゃない。 今の大人たちが外遊びをして体験したことを柴田さんは大切に感じています。 なぎらアナログを知っていてデジタルを知ってないとね。 まずはアナログというか精神があってからデジタルに向かわないとって。 こういうものがもっといっぱい無数に増えていくというかしら本当は保育園街の中にあるところもこんなふうな取り組みをしてくださるとありがたいんですがね。

尾木そういう経験が少ない人はだから、いわゆる一流大学に行ったりお役人になったり議員さんになったりするか分からないけどやっぱり、それは本当の人々の幸せのためにとかいうところで仕事ができる社会性のある大人とか社会人になることが危ういんじゃないかなと。 船越利己的主義というか自己主義的なというかそういうパーソナリティーを育ててしまいがちかもしれません。 やるべきことはやらなかったり悪いことをしたらやらせないからねと言って「らいふ」では子どもの熱中症予防についてポイントを5つご紹介しています。