あなたは考えたことがありますか?このことばは先月亡くなった小林麻央さんがブログで最初につづった思いです。 元プロ野球選手の大島康徳さんです。 大島さんががんを公表したのはことし2月に始めたブログです。 月に1度の抗がん剤治療では副作用で3日間ほど体調に変化が起きます。 それでもブログでつづるのは普段通りの生活。 ユニホーム姿の大島さんが野球場にやって来ました。 プロ野球で活躍したOB選手たちが、全国各地を回り再びグラウンドに戻ってきました。
だから最初の子宮けいがん、30歳のときは、本当に殻に閉じこもって、絶対人には言いたくない、知られることは絶対嫌だと思って、自分で目をそむけてたところがあったんですけど、2度目のがんのときに、あっ、これは逃げれないなということを、体が実感して、とにかく生きたい、ことで、すごく前向きに気持ちがなれて、そこから交流が始まってったんですけど、やっぱり私は経験者が発信する情報ってすごく大事だと思ってるんですよ。
原さん、小林麻央さんをはじめですけど、著名人の方がこうやって自分の状況をつまびらかに発信するということが、多くの方に影響を与えてるような気もするんですけれども、これは、大津さん、どういうふうに見てますか?それは間違いないことだと思います。