土佐の剣術少年だった龍馬が成長し大政奉還の実現に奔走する傍らで龍馬を支え続けました。 そして 今回 スペシャルゲストが人間 龍馬の魅力を語り倒します。 友達思いで 明るくってちょっと バカかもしれないけど面白いやつですっていうやつがゆっくり時代の中で渦巻いていくうちに実は ある意外なものを見せるために撮ったのでは とわざわざ刀のために写真を撮るほど 刀を愛しあれこれ買い求めたと伝わる龍馬。 坂本龍馬の故郷 土佐。 ちょうど 龍馬が江戸に滞在中大事件が起きます。 龍馬は 故郷・土佐の仲間と海援隊を結成。
龍馬ファン歴 ５０年ご存じ 武田鉄矢さん。 大政奉還を目指して歩き回った龍馬のブーツ。 西洋人が履いていたものを譲り受けたとされる 龍馬のブーツ。 金子さんが注目したのはこちらの 龍馬の写真。 当時の長崎の外国人居留地の地図です。 龍馬の写真と明治時代の靴のカタログをもとに金子さんはブーツの再現に挑みました。 高瀬川と言われる この水路は観光名所として 人気ですがもともとは 京都と大阪を結ぶ船のため 作られたもので龍馬たちがよく利用していました。
しかし 一介の武士である龍馬が将軍に会う事などできません。 龍馬と後藤が立案した「大政奉還の建白書」が土佐藩から将軍・徳川慶喜に出されました。 将軍自ら 政権を返上せよという前代未聞の進言です。 それとも戦争覚悟で拒否するのか？将軍は大政奉還を受け入れるのか？拒否するのか？ここで 日本の運命が決まる。 ここからは 二条城文化財技師の後藤さんに案内して頂きます。 この場所で 将軍・徳川慶喜が全国の大名に伝えたのは政権を 朝廷に返上するという大政奉還の決意でした。