NHKスペシャル「AIに聞いてみたどうすんのよ!?ニッポン」

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この番組のまとめ

NHKスペシャルへようこそ。 NHKスペシャルってふだん見たことは?もちろんありますよ。 NHKスペシャルって日本の現状であるとか課題について、いろんな視点から考えてきたんですけど…きょうは本当に新しいのね?それで、今まで新しいの一回も見たことないんだけどきょうは本当に新しいのね?本当です。 何?有機ELじゃないの?NHKが作ったAI。 NHKオリジナルで作ったAI・人工知能で。 今回、開発されたAIには日本のあらゆるデータがインプットされました。 日本人の行動パターンや価値観までもAIに学習させました。

この風変わりな5つの提言はどのように導き出されたのか?AIの頭の中は一体どうなっているのか?想像もつかない驚きの世界に皆さん一緒に飛び込んでみましょう!結構、長かったわねオープニングがね。 柴田今回のAIは具体的に言うと700万のデータを使ってらっしゃるんですけれども内訳は47都道府県の30年間のデータを使ってると。 どのぐらいデータの種類があるかというと各都道府県について5000種類のデータを投入してるんですね。 有働そのAI開発した阿部ひろしディレクターです。

学習したデータ、一つ一つの関係を調べるのではなくAIは因果関係は分からないものの例えば病院数というデータの値が増えたり減ったりするときそれと連動して値が変化するあらゆるデータを瞬時に見つけだすことができる。 柴田病院病床数ですので入院のキャパシティーのことですね。 脳血管疾患死亡者数。 病院数が減ったときにがんの死亡者数が減ったり脳血管疾患死亡者数が減ったりそれから、男性の65歳以上の死亡者数が減ったりという。

柴田確認しておきたいのが今回の分析の場合は、ちゃんとタイムラグが入ってるってことで病院病床数が減った、およそ5年後ぐらいに周りのものが変化しているっていう時間的なタイムラグを入れて分析されてるんですね。 ですので、健康になったから入院が減って、病院が減ったというのもあるかもしれませんが5年間ぐらいのタイムラグをだから、それを言ってしまうと今まで自分が信じてきたことがね一体何を信じたらいいんだろうっていうことなってしまうのであんまり考えたくはないんだけどあくまでもこれは、あくまでも今の段階だけどね。

だからそれぞれ地域自治体によって違いは、もちろんあるので一概に、こうだと言い切ることは全体として見ると病気の方の数が減ってるわけですけど健康になってるわけですけど赤いところを見ていただくと活動的になってますよね。 柴田だから、病床数を減らせば必ずこうなるというわけではなく人々が活動的になるということが根本的な要因であるとすれば活動的になるためには病床数減らすだけがだから、それをある意味象徴している出来事よね。

では、一体何が出生率を上げる効果があるとでは、この製造業付加価値額と連動しているデータは?乗用車保有数。 この乗用車保有数の値が増えるとなぜか出生率の値も増える。 もちろん車を買えばすごくアクティブになるしいろんな出会いも増えるだろうしというのは分かるんだけど連動を見てきたいと思うんですが自動車保有数が増えると右側ですけども合計特殊出生率が増えるという連動になってるんですよね。 一緒じゃないですか!一緒じゃないわよ!婚姻件数はどうですか?婚姻件数が上がっても出生率が増えないっていうの。

となるとなかなか経済が回らなくて雇用もなかなか安定しないというとこが柴田坂田先生がおっしゃられたように自動車っていうふうにそのまま見るんじゃなくて気になってるのは農業じゃないのかなっていうのはすごい感じるんだよね。 もっと若い人たちが農業できるような環境を整えると自分たちの国の食料自給率がこんなに低い先進国ってないわけじゃない?どうにかこれから世界がどんどん食料難になっていくときにいろいろ難しい問題があるんだけど、そこが一つカギになっていくんじゃ。 大規模農業をずっとやってきてるところなんです。

確かにラブホテルの数が多いとそれと連動して女性が社会で活躍するようだ。 「ラブホテルが多いと女性が活躍する」。 実はラブホテルと女性の社会進出に関して詳しいという専門家がいらっしゃいます。 今、われわれのAIが出したことによりますとラブホテルが多い地域では女性が活躍すると。 婚姻件数は減ってるということで結婚はしないけれどもバリバリ働く人がラブホテルが多い地域には多いということなんですよね。

ちょっと、バナナについては誰も説明してくれないの?でも、一応このラブホテル軒数が多い地域というのは女性が活躍しているというAIの提言は、いかがざんしょ。 女子中学生の肥満指数が上がるとそれと連動して増加するのは脳卒中などの病気で死亡する人の数や新たに入院する人の数。 女子中学生の肥満指数とが連動していることだった。 というわけで女子中学生のぽっちゃり度。 女子中学生のいい影響についてはニコニコマークを貼ってみました。

こうだからこうって考えるよりも女子中学生のぽっちゃり度っていうのだと例えば日経平均株価がスリムになると株価が上がってたりする。 そう考えると女子中学生だけが運動しないっていう社会はたぶん、ないんでそういう社会っていうのは社会全体として活動量が少ない。 逆に言うと、こういう状況の地域になったからこそ女子中学生が反応して肥満率が上がってるっていう言い方もできるわけだ。