この決勝戦の解説は平塚江南高校野球部監督の賀澤進さん実況、池野でお伝えします。 先発ピッチャーは横浜高校がエースナンバーをつけている背番号1番の2年生板川が先発です。 そして、足の速い東海大相模。 東海大相模を率いるのは門馬監督。 6試合で犠打は9つという東海大相模。 東海大相模を率いる門馬敬治監督、47歳です。 この小松も走塁の意識の高いチームに進みたかったということで東海大相模に進学してきました。 1点先制しました、東海大相模。 池野横浜高校のスターティングオーダーです。
賀澤平田監督まだ監督になってそれほどたっているわけではないですが非常に落ち着いて選手たちとコミュニケーションをうまくとりながら新しい横浜高校のチームカラーを作っていると思います。 池野先発ピッチャーは東海大相模、背番号10番の秋田が先発です。 こういった左ピッチャーか右ピッチャーか対戦していまして、東海大相模はこの秋田が先発でした。 池野初回は東海大相模が相手のエラーで1点を先制しましたが、その直後横浜高校は大きなチャンスを迎えて4番の増田。
万波に対してどう考えていると思いますか?賀澤万波君は今まで変化球になかなか対処できずに苦しんでたんですね。 池野外野手も増田や万波を迎えたときよりは前。 池野県内を代表するライバル同士の決勝戦ですがセンバツに出場9回そして、選手権に出場10回優勝は2回ということですが。 東海大相模のチームを表す言葉として超攻撃的な走塁と一瞬の相手の隙を突く厳しい攻撃ですね。 この2回以降両チームの先発ピッチャーが池野福永、そして下級生の板川のバッテリーです。
池野もう1人辻村というキャッチャーが併用されていますが辻村君はピッチャーを立てるような本当に女房役という言葉がふさわしいキャッチャーだと監督は話しています。 賀澤平田監督になって横浜高校が大きく変わったところはバッターがともかくしっかり振るといいますか…。 池野バッティング練習で本当に楽しそうにみんな、バットを振るんですよね。 そういった打撃力去年もチームのホームラン数を神奈川大会塗り替える記録がありましたが今大会、ホームランを11本放っているという横浜高校です。
池野背番号1番のサウスポー安里投手も東海大相模。 どちらのチームも今大会はベンチ入りメンバーの賀澤逆方向を常に意識しながら東海のバッターは板川君に対峙しますね。 3番のキャプテンのライト喜友名。 さらに喜友名のセカンドゴロさらにエラーで1点先制した山田も足の速い選手。 賀澤喜友名君、1打席目セカンドゴロでしたが強いいい当たりを打ってますからやはり右方向を意識したバッティングをすると思います。 東海大相模は秋はキャプテン不在でしたが春になってこの喜友名がキャプテンに。