その日本での一大産地が宮城県気仙沼市。 市場には ヒレをそろえたサメたちが ずらり!東京・銀座の高級中国料理店でも使うのは もちろん気仙沼産。 今日の「うまいッ!」は美容にもいい ぷるっぷる食感気仙沼産 フカヒレの魅力に迫ります。 今日の主役は気仙沼のフカヒレでございます。 サメには 深い歴史がありまして中国では 600年以上前から高級料理として食べられてた高級な食材なんですよ。 そんな気仙沼のフカヒレ ぷるぷるっとした おいしさの秘密どこから生まれるのか探ってまいりました。 宮城県 気仙沼市。
こうした熟練の技術が フカヒレをおいしくしているんですね。 そして 下処理が終わったフカヒレを一定の温度に保った部屋で風を当てて 乾燥させます。 数日から 1週間ほどかかるんですが実は この乾燥によってフカヒレのうまみが増します。 そして…企業秘密という ある工程を経てフカヒレは こんな形になります。
加工の過程で出たヒレの切れ端を利用してあぶって 熱燗にしたものですそして 町のすし組合が力を入れてるのが…そのお値段とは採算ぎりぎりの 5,300円。 でも フカヒレっていうのは食べるだけじゃないんですよね。 実はですねフカヒレのコラーゲンに注目して新たな 化粧品開発をした人がいるんです。 伺ったのは 気仙沼でマグロやメカジキの はえなわ漁を続けてきた会社です。 えっ どういう事?実は この軟骨には コンドロイチンという成分が入ってるんです。