第99回全国高校野球選手権大会 西東京大会・決勝「早稲田実業」対「東海大菅生」

戻る
【スポンサーリンク】
13:05:29▶

この番組のまとめ

三塁側、17年ぶり3回目の優勝を狙う東海大菅生高校の対戦です。 先攻は東海大菅生高校。 福澤そして東海大菅生は3年連続準優勝。 東海大菅生高校の1番ショートの田中が右のバッターボックスに入ります。 この東海大菅生高校は準決勝の日大二高戦で福澤立ち上がりの雪山投手ですがどう、ご覧になりますか?細田落ち着いてしっかりと放ってると思います。 東海大菅生高校。 ランナー2人残塁に終わりましたがしかし、この回東海大菅生高校が1点を先制しました。

1回の裏の1点を追いかける形になりました早稲田実業高校です。 福澤1回表、早稲田実業を三者凡退で打ち取りました。 ラストバッターピッチャー松本、バントをしてですから、和泉監督も夏を迎えて新チームで迎えているチームだということを言っていました。 福澤今日、最初の打席はライトフライでした田中です。 東海大菅生高校が1点をリードしています。 早稲田実業のベンチ入りのメンバーをご紹介します。 早稲田実業は和泉監督が指揮を執ります。

細田松本君も得点圏にランナーがいったときにはすごく粘っこいピッチングをしますからね。 福澤前のバッターには非常にいいスライダーがきていたんですが甘くなりました。 早稲田実業同点に追いつきました。 東海大菅生高校、今大会は第4シード。 そして、準々決勝はあの第2シードの日大三高を5対0で下して準決勝は点の取り合い日大二高を11対8で下してこの決勝戦に勝ち進んでいます。 福澤同点に追いついた早稲田実業は3回の表の攻撃に入ります。

清宮が準決勝、終わったときにこのチームは去年の準々決勝の負けから始まっているという話をしていましたね。 福澤ツーアウトランナーなしでピッチャー、雪山です。 両チームにとっては2年前の早稲田実業の大逆転ゲームというのがやはり、印象に残っているかと思います。 細田この雪山君がピッチャーで放るようになってから本当に早実の野球は落ち着いてきましたね。 細田実は、清宮はこの大会も三振がありません。 清宮、参考記録ですが練習試合も含めて高校通算107本のホームランを打っています。

福澤西田はここまでこの大会で犠打2つを決めていますがここはツーストライクです。 福澤これでワンアウトランナーが二塁一塁。 ややヒヤッとしましたがこれでツーアウト、ランナーが二塁一塁。 ツーアウトになりましたがこれから打席に迎える福本は先ほど、ツーアウトから細田比較的、こういう選手がラッキーボーイ的な存在になってくるんですけどね。 福澤清宮を歩かせてそして、野村にヒットを打たれてという絶体絶命のピンチでしたが守りきりました。

1点を勝ち越しました東海大菅生高校。 ここで1対1から2点目が入ったのは東海大菅生高校です。 ここは早稲田実業、清宮が声をかけます。 福澤1対1からこの回3点を失っている早稲田実業。 二塁にランナー残塁に終わりましたがしかしこの回、東海大菅生高校が3点を勝ち越しました。 早稲田実業は前の回はエラーもありましたのでその辺り、流れを少し切りたいところですが今、審判が出て選手を下げさせましたがこれは、どうでしょうか。 ここまで東海大菅生高校はヒットが7本。

ワンアウト、ランナー、二塁で1番の橘内を迎えるところでキャッチャーが行って松本に激励を与えます。 東海大菅生高校が3点をリードしています。 先制点の場面ワンアウト二塁一塁で4番の片山の打席。 この5回の表に3点を勝ち越した東海大菅生高校の攻撃でした。 この試合の解説は駒場学園元野球部監督の細田初雄さんの解説でお伝えしておりますが細田さんここまでご覧になって前半はどんな印象でご覧になりましたか?細田よく両投手が頑張っていると思うんですがちょっとしたミス的なものが点につながってると。

細田ただ、早実は清宮君が塁に出たりホームランを打つと乗りますからね。 福澤清宮対松本の今日3回目の対戦です。 福澤これでフォアボール1つはありましたが清宮を3打席封じました。 福澤外寄りに投げてくるのでかなり右方向へのバッティング。 福澤得点差が2点になって7回の表東海大菅生高校の攻撃です。 2点差に迫られた東海大菅生高校の攻撃。 細田東海大の攻撃は準決勝まで見るとホームランとか長打がたくさん出たんですけどこれだけセンターへセンターへという打球が飛ぶということはないですよね。

福澤そして、このあと奥村が打席に入りますが球数も少し多くなってきましたが雪山投手、ここにきてどうでしょうか?細田いいと思いますよ。 これはチームを勇気づけるチームを元気にするプレーが1つ、出ました早稲田実業。 7回の裏の早稲田実業の攻撃に変わります。 伝統の早稲田実業。 そして6回に1点の早稲田実業、2点。 一塁側の早稲田実業の応援スタンド大きな歓声手拍子が上がっています。 両監督、そして両チームの選手も言っていたんですがランナー、三塁まで送りましたが早稲田実業この回、7回の裏、無得点。

早稲田実業残る回8回、9回。 福澤次のバッター、清宮です。 福澤早実、清宮今日4回目の打席もランナーを置かずに迎えます。 福澤ここは中軸ですから押せ押せのバッティングでいいでしょうね。 これで東海大菅生高校のヒットが10本になっています。 この回のヒットで10本になっている東海大菅生。 福澤2年前のこの東海大菅生と早稲田実業の決勝戦。

だんだん、終盤甲子園が見えてきてこれからチームをどうまとめていきますか?秋から全国制覇を目標にやってきたのでもう1回気を引き締めて甲子園でも一戦必勝でやっていきたいと思います。 細田さん、監督そしてキャプテンのインタビューどうお聞きになりましたか?1回の表の東海大菅生高校ワンアウト、二塁一塁の場面。 1回の裏の早稲田実業です。 2回の裏、早稲田実業同点の場面。 一方の早稲田実業。 これで4対2と早稲田実業が2点差に詰めました。 8回の裏早稲田実業ワンアウト、ランナーなしで清宮の第4打席。