あの日 あのとき あの番組「知られざる海の生きものたち 神秘の世界」

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この番組のまとめ

地球上で最大の動物シロナガスクジラの生態にも迫りました一口で取り込む海水は80トンにもなります。 今日は シロナガスクジラそして 貴重な海の生きものたちの映像をたっぷりと ご覧頂きその神秘の世界にご案内しますお二人のゲストの方ご紹介致しましょう。

ホワイトライト。 ホワイトライト プリーズ。 勝手に 研究されてる窪寺さんを応援してる自分がいて世界初の生きたダイオウイカの映像を海の中 飛んできた!まだ 見た事ないですか?潜って…。 こちらは?これはですね 知床で撮ったササキテカギイカっていうイカで深海性のイカです。 本当に 海の中というのは多様な生きものたちがそうやって 息づいているんだなと改めて感じますけれどもこれから ご紹介致しますのは地球上で 最も大きな動物のシロナガスクジラの生態に迫ったものです。 オーストラリア南東部の海。

シロナガスクジラは 広い外洋を地球規模で移動しているため夏になると ほとんどがおよそ6,000kmも離れた南極近海へ移動してシロナガスクジラが集まる事を知って1998年から調査を続けている研究者がいます。 シロナガスクジラが主食にしているというエビに似た甲殻類です。 ここに現れるのは詳しい分類ではピグミーシロナガスクジラと呼ばれる少し小型の仲間です。 シロナガスクジラは 体が細く流線型をしています。 目撃する事さえ難しいといわれてきた シロナガスクジラ。

シロナガスクジラが 2頭並んで泳いでいるのを発見しました。 シロナガスクジラの口は下に開く形になっています。 そのため そのまま直進すると海面に薄く漂っているオキアミを狙っても蛇腹になったおなかを膨らませ一口で取り込む海水は80tにもなります。 これは 1998年博士が この海で初めて出会ったシロナガスクジラです。 データを比較した結果太平洋 大西洋 インド洋の3つの海域のうちインド洋に生息する仲間に近い事が分かりました。

ギル博士は 再びシロナガスクジラの調査に 海へ出ました。 突然 イワシに夢中だったカツオドリが飛び立ちました。 しかし この新しいグループの繁殖地や回遊の詳しいルートシロナガスクジラは 今も広い海の中を泳ぎ続けています。 シロナガスクジラの謎に迫った2006年の番組でしたがイワシも食べるっていう。 それも ピグミーシロナガスクジラの特徴だとあるようですね。