日本最大級のアイドルの祭典、東京アイドルフェスティバルがきょうから始まりました。 皆さん、首に巻いている色とりどりのタオルは、推しのアイドルグループのタオルなんでしょう。 空前のアイドルブーム。 AKB48の総監督も務めた高橋みなみさん、この盛り上がりぶり、どうですか?ずっと盛り上がり続けてますし、アイドルが本当に増えましたよね。 専門家によると、全国で3000組以上、アイドルグループっているというふうに。 多様化するアイドル、まずは最前線をご覧いただきます。
この理由って、プロデューサーからすると、福嶋さん、どうしてだと思いますか?やっぱり、今の時代もう、アイドルの革命がこの何年かで起こっていて、本当に多種多様なアイドルがどんどん、しかもSNSの時代でもあるので、なんと、こんなのもアイドルだよ、さっきのポッチャさんみたいに、コンプレックスを武器にして、それをまた表に出して、みんなのことを勇気づけてるみたいな、それがSNSで今はもう、本当にある意味、すごく敷居が低くスターとできるので、多種多様なアイドルが出てきてるっていう状況にあると思います。
盛り上がりを見せる日本最大級のアイドルイベントから中継でお伝えしました。 やっぱりアイドルとファンの方の距離も縮まってますけど、ファンどうしの距離も、すごく縮まっていて、そこのコミュニケーションを取る中で、どんどんファンの人がファンを増やしていったりとか、カップルになったりとか、私のファンの方でも、ご夫婦になられた方、いらっしゃるので、すごくうれしいなっていうふうに思いました、見てて。
そして、さらにAKBから進んで、今になると、戦国時代、全国各地ね、ご当地アイドルという方たちに生まれているのが、自分自身をプロデュースしているセルフアイドルといわれている人たちです。
どういうことですか?これっていうのはきょうも見てきたように、アイドル文化っていうのは、江戸時代から続く、日本の伝統文化だと思うんです。 その伝統文化をどう新しくしていそこがアイドル文化の更新という、これをアイドルですとか、あるいはアイドル文化、これに期待したいところですね。 歴史、さっき見てきましたけど、確か、今までのアイドルをある意味、型を壊してきたのが、どんどん新しいスタイルになってって、今後、だからもっと変化していくことを期待するってことですかね。