女王ヴィクトリア 愛に生きる(2)「失えない味方」

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この番組のまとめ

1837年 ヴィクトリアは 18歳でイギリスの女王となる自らの務めを 責任を持って 果たしていくことをここに約束します。 ヴィクトリアが 唯一頼れるのは首相のメルバーン。 一方 ヴィクトリアを自分の意のままにしようとする母親と側近のサー・ジョンとんだ 気まぐれな女王です。 公妃様 万歳!ケント公妃 万歳!我が姪の精神状態が気がかりでな ウェリントン。 奴隷制度が廃止されたらジャマイカの経済は危機に瀕するでしょう。

頑張って ダッシュの絵描き上げたから早く見せたいのに。 あの ホットワインを持ってこさせましょうか。 「ウェリントン公爵に 組閣を要請なさることを お勧めいたします。 ウェリントン公爵です。 政権交代で 動揺されていることと思います。 だが 表立った駆除作業は困る。 女王陛下が ネズミをお嫌いでな。 場所柄 大仕事なんで相当かかりますよ。 首相に会いに行く女王がどこにいるの?私の馬車で行かれるのがよろしいかと。 私にとっても 不本意ですが今 大事なのは個人の気持ちではありません。

それは 陛下への忠誠心ですら覆すことができない。 もし 提案されたことに何らかの引っ掛かりを感じたら君主は 不偏不党でいなければならない。 陛下と うまくやっていくコツは反論を避けることだ。 ですが コインになったものは陛下の雰囲気に より近いかと。 女王陛下。 では これも蛇足とは存じますが君主は つまり 陛下は 不偏不党宮廷人事で伺いたいことが。 何でしょうか?陛下の4人の女官がホイッグ党の閣僚夫人です。

そうなったら 我々が摂政となって彼女を守れない。 チジックに出入りされてるなら。 チジックには行ってないが見た顔は忘れない。 フランカテリさんが見た美人の中に私は入ってません。 摂政になるのは 公妃?その点は イギリス王室の人間を共同摂政に置いたほうがより説得力が 増すと思うのだが。 けさ 謁見室で 1匹見ました。 謁見室で?そうです レーゼン様。 唯一の味方を手放したらまた ケンジントン時代に 逆戻り。 ネジの吹っ飛んだ細君がいたメルバーンには 普通のことでもしばらく 静かな環境に隔離すべきです。

こちらの宮廷シェフフランカテリです 陛下。 ネズミは実際にいましたが 女王の騒ぎ方は 度を越していたかと。 カンバーランドは 女王に幻聴の気があると言っている。 ヴィクトリア女王陛下です。 私には 正気そのものに見えますがほら メルバーンを取り戻したようだ。 恐らく あなたの計画に気付いたメルバーンが先手を打つことにしたんでしょうな。 多分 「マダム・フレッチャーの館」だ。 娼婦の館から 女王の衣装係によく転身できたな。 「チャーティスト」と名乗る集団による蜂起があったのが 気がかりで。